こんにちは。
2023年7月31日発売の週刊少年ジャンプより、夜桜さんちの大作戦188話「北の果ての小島」を読みました。
前話の187話では、
双子が自分たちの力だけで案内人を見つけることに成功しました。
凶一郎はめいっぱいサポートをして株を上げようと企んでいましたがそれは失敗。
六美のアドバイスどおりに静かに見守ることが双子にとって一番なのでした。
それでは、この記事では、夜桜さんちの大作戦188話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。
夜桜さんちの大作戦188話ネタバレ考察「移動ルートは七悪へ直通便!?」
双子たちがフランスパリで見つけた案内人はまさかの猫でした!幻の個人スパイ・キミヨさんです!
喋れないのにどうやって案内を!?と思っていたら器用にメモアプリに文字を打ち込んで会話をしてくれました。
キミヨさんは明日の便で出発と言っていたので、やはり飛行機移動になるようです。
元々凶一郎が向かおうとしていたルートは途中で潰れてしまっただけなので、案内人ごとに直通のルートが決まっていそうです。トラブルがなければこのまま七悪にたどり着けるのではないでしょうか?
夜桜さんちの大作戦188話ネタバレ考察「凶一郎の次の授業は?」
この旅の中で双子にはたくさん成長してもらいたい凶一郎。自身の欲にまみれた思惑もありますが、それよりも双子のためになるようなことをしてくれるでしょう。
最初の授業では、双子は手探りながらちゃんと成長してくれました。
二刃からスタンプを貰おうとした時に一応戦うことも出来ていましたが、やはり自分たちの身を自分たちで守れるくらいにはなってほしいと凶一郎も思っているのではないでしょうか。
フランスの地でも懸賞金を狙う敵は現れます。1人くらいは双子に倒してもらうように仕向けるのではないでしょうか?
夜桜さんちの大作戦188話ネタバレ考察「もずが邪魔をしてくる!?」
七悪はたぶんまだもずのところにいます。
もずの元での研究が楽しすぎて帰りたくない七悪の思いと、七悪との研究が楽しすぎて七悪を返したくないもずの思いがどちらもあって七悪が帰って来ない状況になっているでしょう。
となれば返したくないもずは、凶一郎たちがたどり着けないように邪魔をしてくるかもしれません。
案内人たちから情報を貰っていると思うので、このままではいつ頃に凶一郎が到着してしまうと分かったもずが何をしてくるのか楽しみです!
夜桜さんちの大作戦188話ネタバレ最新確定「北の果ての小島」
パリで見つけた案内人・キミヨのルートで移動した双子と凶一郎は、「もず研究所」がある北極圏のとある無人島に到着していました。
もちろん人なんていないため、ひふみはペンギンと白くまに七悪の居場所を尋ねますが見つかりません。
すると眠っているペンギンを見つけました。
あるふぁの知識ではペンギンは立ったまま眠るはずですが、そこにいるペンギンは横になっています。
双子が不思議がっていると、凶一郎が吹雪の向こう側に異変を感じ、女郎蜘蛛で自らと双子を包み壁を作りました。
催眠ガスが向かってきていたのです。
天気は無風のはずなので、催眠ガスはどこからか吹き出ていることになります。
凶一郎は女郎蜘蛛を張ったままで移動を開始します。
この催眠ガスは七悪へと続く道しるべなのです。
すると七悪から凶一郎に電話がかかってきました。
もう凶一郎が側まで来ていることは分かっているのです。
双子にも挨拶をする七悪ですが、こんな形での挨拶になったことを残念がります。
凶一郎は単刀直入に帰ろうと伝えますが、七悪はやはり断りました。
それは今いる「もず研究所」にDr.もずを入れないためです。
七悪はもずがアサと手を組んでいるという証拠を見つけてしまったのです。
夜桜家にすらないデータを見つけた七悪が問い詰めたところもずが逃げたため、疑いは確信となりました。
本人には逃げられてしまいましたが、データは研究所にあります。
だからこそ七悪はこの研究所を自分自身の細胞と毒ガスで封鎖し、もずが近づけないようにしたのです。
七悪は自立稼働する自分の細胞を自分と置き換え、自分がいなくても研究所が封印されるようにするつもりですが誤算がありました。
焦って細胞を展開したため、研究所と七悪自身ががっちりとくっついてしまっているのです。
徐々に離れていくにしても1か月くらいはかかってしまう計算でした。
すると凶一郎は研究所への侵入を決意。何が何でも七悪を連れて帰るのです。
ここで凶一郎は双子に新たな課題として「潜入」と「救出」を与えます。
七悪の体と一体化した研究所は異物を排除するため無差別攻撃をしてきますが、これからの戦いに参加する以上それを乗り越えるのも必要な経験です。
力を見せてほしい、という凶一郎の期待に応えるためにも双子の新たな授業がスタートです!
夜桜さんちの大作戦188話感想
やはり想定外のルートからの逸脱をしなければ1人の案内人のルートで研究所まで辿りつくことができました。
しかしそこで予想外過ぎる展開が。二刃の予想していた研究に没頭しているため帰りたくないというのが目的ではなく、七悪は帰ることができなかったのです。
それでもいずれ帰る意思があったことには安心できました。
金級スパイの中にまさかの敵がいるとは思いませんでしたが、もずはいつからアサと繋がっていたのでしょう。
百との戦いにも協力してくれていたのに、どこまでが自分のためだったのかとても気になります。
まとめ
この記事では、夜桜さんちの大作戦188話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。
双子たちの更なる冒険が楽しみです!
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