こんにちは。
2022年2月28日発売の週刊少年ジャンプより、夜桜さんちの大作戦119話「六美と凶一郎」を読みました。
前話の118話では、凶一郎が1人で百と当主たちの潜伏先へ赴きました。
後ろにいる弟妹たちを守るため、凶一郎はソメイニンの結晶体である当主たちを倒す準備をしてきました。
ここで全てを終わらせる、と覚悟を決めた凶一郎の前に、当主たちが全員姿を現しました。
それでは、この記事では、夜桜さんちの大作戦119話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。
夜桜さんちの大作戦119話ネタバレ考察予想「厳しい戦い!当主たち出現!」
凶一郎が訪れた洞窟に当主たちが姿を現しました。今の夜桜兄弟に容姿がとても似ています。
そこから考えると、2~7代目の当主の内、6代目だけが該当する人物が分かりませんでした。
小柄であり、目を閉じていたこともあって六美とは別なのかなと感じましたが、そうなると得体の知れないという意味で最も厄介な相手かも知れません。
加えてここには百がいます。
いくら凶一郎がソメイニン対策をして来たとはいえ、かなり厳しい戦いになります。
夜桜さんちの大作戦119話ネタバレ考察予想「弟妹たちの行動は?」
凶一郎が今何をしているか、弟妹たちも想像がついています。
1人で無理をしている、そのことが心配なだけでなく凶一郎1人では無理とも感じているでしょう。
となれば急いで加勢に行かなくてはなりません。
凶一郎が鋼蜘蛛にソメイニンを浸潤してくれと言っていたことから、ソメイニンが戦いの鍵になることは確実です。
太陽だけでなく、他の弟妹の武器にもソメイニンを浸潤させるべきです、後は場所探し。
果たして間に合うのでしょうか。
夜桜さんちの大作戦119話ネタバレ考察予想「場所を突き止めることは出来るのか?」
おやじ狩りシステムがソメイニンを検出出来なくなっていた理由は凶一郎が証拠隠滅と共に、仕掛けをしていたからです。
それに気づいていなかったため、四怨は検出出来ないことに悩んでいましたが、凶一郎がいじったと分かった以上すぐに改善できるはずです。
機械においては四怨の方が何十枚も上手なのです。
ソメイニンの反応が複数確認出来た場所に凶一郎がいるはず。
場所が分かれば移動中に準備を進めることにしてすぐに出発します。
夜桜さんちの大作戦119話ネタバレ最新確定「六美と凶一郎」
当主たちを倒せば六美を助けることが出来ると確信している凶一郎。
その時百がこの場から立ち去ります。
話し合いのために集まったとされる当主たちですが、既に話は終わった様子。
それぞれがつぼみのために動く、そう言い残して去って行った百。
つぼみはそんな百に皮肉を言うと、凶一郎に興味を移しました。
妹のために戦う立派な姿には称賛を送るものの、ここで負けてつぼみを失うことに関しては愚かだと言います。
そして、すぐに凶一郎を殺すと敵意を向けてきました。
凶一郎の頭に過るのは六美が生まれてからの記憶。
夜桜の血を引く六美は兄弟にとっても特別な存在であり、凶一郎もそんな六美を守れることに自分の存在意義を感じていました。
しかし母が死亡した時、凶一郎は自分がうぬぼれていたことを知りました。
母親の口座など必要な引継ぎを全て1人で行った六美。
六美は涙を流しながらも当主としての役目を果たす六美は、既に強さを持っていたのです。
兄として見守って来たが六美は立派な当主。
そのことを知った凶一郎は自分が出来ることを考えました。
凶一郎はつぼみに、自分たちが六美を守っているのではなく守られているのだと話し、鋼蜘蛛で1人あやとりをして見せました。
その瞬間、当主の1人の顔がすっぱりと切れ、ずるりと下に落ちます。
自分は妹であり当主である六美の刃であればそれでいい、と言う凶一郎の手から鋼蜘蛛が離れます。
そして当主たちに向けてとてつもないスピードで鋼蜘蛛が飛んで行きました。
夜桜さんちの大作戦119話感想
百がいなくなったため総当たり戦にはなりませんでしたが、それでもつぼみを含めた当主たちとの戦いであることに変わりはありません。
この場にいる当主たちの中に五輪太夫のようなつぼみ反対派の当主はいないようなので全員が敵。
1人で戦うことはやはり大変だと思います。
それでも凶一郎は六美のことを考えるだけで戦えると思っています。
勝つつもりもあるようですが、命に代えてでも六美を守るのだという意思が強く伝わって来ることが少し悲しく感じました。
まとめ
この記事では、夜桜さんちの大作戦119話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。