こんにちは。
2022年2月7日発売の週刊少年ジャンプより、夜桜さんちの大作戦116話「ボディビルダー辛三」を読みました。
前話の115話では、膠着状態で暇を持て余す夜桜家は映画祭を開催しました。
各々のおすすめ映画を持ち寄り干渉する中、太陽は本当にこんなことをしていていいのかと不安になります。
そんな太陽に、六美は今を楽しむことも戦うことになるのだと、未来を見据えた話をしました。
それでは、この記事では、夜桜さんちの大作戦116話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
夜桜さんちの大作戦116話ネタバレ考察予想「つぼみに動きあり!」
111話で五輪太夫と繋がるつぼみの根を破壊してから早くも4話が過ぎ、その間おやじ狩りシステムも無反応、六美の体調も大丈夫な状態が続きました。
時間を持て余している状態でしたが、前回の話では六美が今回の戦いとその後について口に出したため、これは話が進むきっかけになると予想しています。
おやじ狩りシステムが高濃度ソメイニン検出、六美の体調に変化のどちらが起こるかは分かりませんが、つぼみがまた動き出すと思われます。
夜桜さんちの大作戦116話ネタバレ考察予想「夜桜家当主たち」
夜桜の当主は初代がつぼみ、二代目が二ノ前御前、三代目と四代目は不明、五代目が五輪太夫、六代目と七代目が不明、八代目が京子、九代目が零、そして十代目が六美です。
まだ明らかになっていない先代たちもそれぞれ夜桜兄弟に似ているのか気になるところです。
数字で行くと、三代目が辛三、四代目が四怨に似ており、七代目が七悪に似ているのだと思われますが、六代目についてはよく分かりません。
つぼみと六美が似ているため、もしかすると六代目は凶一郎に似ているのかもしれません。
考えたくはありませんが、そうであれば六代目が最も厄介であると考えられます。
夜桜さんちの大作戦116話ネタバレ考察予想「夜桜零が使われる可能性」
先代夜桜当主たちの遺体は墓から掘り返されています。
それとは別に、元々墓に入っていない六美の母親夜桜零がいますが、零の遺体も百の元にあったことが分かっています。
白骨島での戦いの後、遺体を運ぶことが難しいからなのか、おそらく百は零の心臓だけを持って脱出しましたが、つぼみは底が知れないため零の肉体が戻っている可能性があります。
面識のない先代たちとは違い、実の母親である零が敵として現れた時、夜桜兄弟は戦えなくなりそうです。
夜桜さんちの大作戦116話ネタバレ最新確定「ボディビルダー辛三」
涙を浮かべながら辛三がスパイボディビルダー世界選手権に参加しています。
どうしてこんなことになっているかと言うと・・・。
ある日辛三は四怨がPCパーツに恋をしていることに気が付きました。悩んでいるのはそれがお金では手に入らない物だから。
辛三は兄として、それを手に入れてあげようとします。
断る四怨でしたが、辛三が何度も言って来るため四怨は頼むことにします。
四怨が欲しかったのはオニクハルコンと呼ばれる合金。
幻の素材ですが、今回スパイボディビルダー世界選手権の優勝賞品になっているのです。
目を輝かせ始めた四怨にもう断ることも出来ずに辛三は参加を余儀なくされました。
肉体は申し分なし、弟妹たちのサポートも万全ですが、問題は緊張です。
人前に出たくない辛三ですが、七悪は辛三がステージの上では過度の緊張から筋肉がパンプアップしていることに気づいていました。
そして、ステージに登った瞬間に辱めを強める作戦に出始めます。
そのかいあって決勝まで進んだ辛三ですが、直前になって鬱金の中に閉じこもってしまいました。
ちゃんと出る、と言う辛三ですがその時四怨が棄権を申し出ます。
四怨は辛三が無理をしてくれることに最初から気づいていたのです。
今はつぼみのこともあり、四怨もそれを受け入れましたが、こんな時だからこそ優しさに甘えるべきではないと思ったのでした。
辛三に礼を言う四怨。
そして辛三の棄権が了承された時、辛三が鬱金を突き破って出てきました。
大丈夫。
兄として頼ってもらえる喜びを胸に、辛三は見事優勝を果たしたのでした。
夜桜さんちの大作戦116話感想
まだつぼみの話本格始動とはなりませんでした。残念です。
しかし辛三が参加したボディビルの大会の優勝賞品のおかげでおやじ狩りシステムが強化されるみたいなので、今度こそ手がかりを掴むことが出来そうです。
ボディビルダーはなんとなく苦手に感じてしまうため、辛三の体格が良いことは分かっていてもなんだか見ているのが恥ずかしかったです。
多分あのパンツが苦手なのです。さりげなくゴリアテの顔が描いてあるパンツは夜桜家オリジナルなのでしょうか。
まとめ
この記事では、夜桜さんちの大作戦116話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。