こんにちは。
2022年7月15日発売の少年マガジンエッジより、中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。【34話】「浄火党の目的とは」を読みました。
33話では、
浄火党と名乗る犯罪グループによる現金焼却事件が連続して発生していました。
犯行予告の通報をを受けて向かった商工会館で、木場は丁度現金が盗まれる現場に遭遇しすぐに犯人を追いかけますが、犯人は忽然と姿を消し、現金はまたも焼却されてしまいました。
それでは、この記事では、中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。【34話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
中禅寺先生物怪講義録34話ネタバレ最新確定
浄火党事件に警視庁捜査一課から応援が加わります。
そこに来たのは一課の刑事になった青木文蔵、木場の後輩です。
世間話で話がそれつつ、事件の話に戻します。
タレコミから事件発生、現在に至るまでを木場が説明したところ、青木も仲間の存在を考えました。
仲間割れをしたのかも目的も不明。
とにかく事情聴取に向かいます。
既に事情聴取をしている前田刑事に加わるため木場と青木が向かうと、そこには元華族の御薙有光、資産家で木材業者の西巻晃輔、そして不動産業者で木場を引き留めた志戸蓮治が居ました。
御薙の家財売却のために集まった3人。
契約を進め、金を確認しようとした時浄火党が現れ金の入ったカバンとケースを盗んでいったのです。
家財買取りの目的や金額、そしてなぜか現金を入れたケースが開かなかったという話をしていたも、木場はこの3人の中に犯人がいるとは思いませんでした。
しかし聴取が終わった時、御薙が部屋から出てきて頼みがある、と木場に頼んできました。
そしてそのまま2人は中禅寺の元へ・・・。
中禅寺は不機嫌そうな表情。
何故かここにいる栞奈のことはまあよしとして、御薙は中禅寺に事件解決のための協力を求めました。
損をしていない御薙ですが、それでも華族という存在を文化として残したいと言う西巻の構想に心を打たれており、契約を続けたいと思っているのです。
西巻が犯人だったとしても致し方無いと言う御薙を見て、中禅寺は協力することを決めました。
中禅寺先生物怪講義録34話感想
こんなところで元華族、御薙有光再登場です。御薙と言えば青マント事件の際に登場した元華族であることにプライドを持っていた人物。
あの時とはかなり中身が変わり、柔らかくなったように見えます。中禅寺を頼ってきたところにも変化が見えますね。娘夫婦と一緒に暮らすことになったと聞き、少しほっこりしてしまいました。
ちゃんと事件が解決し、文化の保存と共にそれなりのお金を持ったすっきりした状態で家族の元へ行って欲しいです。
中禅寺先生物怪講義録35話考察予想
既に何かに気づいていそうな中禅寺。初めから西巻が犯人だった場合・・・と前置きしていることから、西巻が犯人の1人なのかも知れません。
しかし前回木場を引き留めた志戸もただ必死だったのか犯人だからなのかまだ分かりません。
中禅寺が木場に何を調べて欲しいと頼んだのかとても気になります。
次回は木場に調べてもらいつつ自分は西巻と直接話をするため、最後には謎を解いた中禅寺の自身のある表情を見られる気がしています。
まとめ
この記事では、中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。【34話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。