こんにちは。
2022年7月13日配信の少年ジャンプ+より、チェンソーマン【98話】「鳥と戦争」を読みました。
97話では、
マキマを殺したデンジに岸辺がマキマであった支配の悪魔の悪魔ナユタを連れてきました。
マキマのようにならないために育てるように言われたデンジは、愛を持ってナユタを抱きしめることにしてチェンソーマン第一部公安編が完結。
物語は第二部へと進んでいきます。
それでは、この記事では、チェンソーマン【98話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
チェンソーマン98話ネタバレ最新確定
三鷹アサのクラスで命の大切さを学ぶために鶏の悪魔を飼うことになりました。
コケピーという名前の悪魔は弱い悪魔のようで人間にも普通に触られ、死ぬことを怖がっています。
そんなコケピーをクラスメイトは可愛がりますが、三鷹だけは冷たい目で睨みつけています。
三鷹は親を悪魔に食べられているのです。
全てを恨んでいる三鷹が学校でも1人ぼっち。しかし友達なんていりません。
そんな三鷹に委員長だけが話しかけてくれます。
三鷹はそんな委員長に住んでいる街やコケピー、デビルハンターをしているチェンソーマンへの不満を漏らしました。
気づけばコケピーを飼い始めてから3か月が経ち、殺す日がやってきました。
ようやくだと三鷹はにやけますが、クラスメイトたちは友人となったコケピーを殺さないという決断をしました。
先生はその言葉を待っていたのだと喜び、クラスメイトは授業をやめて外に仲良くサッカーをしに行きました。
また全てが気に入らない三鷹はサッカーに参加しません。
するとその時、コケピーが三鷹に飛びついてきました。
先生と委員長以外覚えていない自分の名前を憶えてくれていたコケピーと、迎え入れてくれるクラスメイトたちに、三鷹は自分が他人を羨んでいただけであることに気が付きます。
そしてみんなの輪に入ろうとコケピーを抱えて走り出した時、三鷹は転んでしまいコケピーを下敷きにして殺してしまいました。
絶対に皆に嫌われてしまったと三鷹が自分を責めていたその晩、三鷹の家に委員長と先生が訪ねてきました。
そしてコケピーの墓参りに行くことになります。
夜、車の通りもほとんどない道で三鷹が赤信号は渡ってはいけないと言った時、委員長の様子が変わります。
先生と体の関係になり、先生の言うことを聞いて三鷹のことを気にかけてきた委員長はずっと不満を抱えていたのです。
三鷹が生きていたら全てが悪い方へと進んでいくと分かっている委員長は、そのまま三鷹を殺すことにしました。
コケピーが死ぬように仕向けたのも委員長でした。
そのことに安心しながら殺されてしまう三鷹。死ぬ間際にもっと自由に生きればよかったと後悔した時、とある悪魔がささやきます。
そして三鷹は蘇りました。
三鷹は先生の頭を引き抜き、脊髄を剣にして委員長こと正義の悪魔を殺しました。
そしてチェンソーマンを標的にします。
チェンソーマン98話感想
第二部が始動するも1話目ではまだデンジが登場せず!まったく違った作品になってしまったのかと思いました。後半になりようやく悪い悪魔の存在が出てきました。
クラス内で絶対に何かあるぞ、とは思っていましたが委員長がずっと不満を抱いていたという展開。そこに先生との関係も絡んでいたことには驚きましたが、どこからが正義の悪魔と契約してからの話なのかが気になりました。
三鷹が先生の頭を引き抜いた場面ではイカれた展開だと思いながらもデンジのことを思い出しました。ここから勢いが出てくると信じているため、期待して読んでいきたいです。
チェンソーマン99話考察予想
チェンソーマンを標的にした三鷹こと戦争の悪魔。核兵器を吐き出させるとはどういうことなのでしょうか。
チェンソーマンは結局マキマの思い通りに戦争や銃など世界の平和を脅かす存在を食べてはいません。そのため核兵器というものにも全く触れてはいないはず。三鷹の意図が不明過ぎてとても興味が出てきます。
デンジは現在高校生であるため、次回こそデンジ登場となると予想していますが、三鷹と同じ学校にいるのかが気になります。
まとめ
この記事では、チェンソーマン【98話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。