こんにちは。
2022年3月2日発売の週刊少年マガジンより、東京卍リベンジャーズ244話「The showdown battle」を読みました。
前話の243話では、二代目東京卍會からの宣戦布告により、最終決戦の日取りと場所が決まりました。
武道は抱えていた恐怖を日向に言われたことで全て口に出し、自分の気持ちを認めた上で決戦に臨みます。そして、遂に決戦当日がやって来ました。
それでは、この記事では、東京卍リベンジャーズ244話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
東京卍リベンジャーズ244話ネタバレ考察予想「千咒にとって戦いづらい相手」
関東卍會幹部には千咒の兄である三途春千夜が元々いました。
そこにおいては覚悟が出来ていたはずですが、ここに来て今牛若狭、荒師慶三まで関東卍會に入っています。
小さな頃から一緒にいただけでなく、つい最近まで仲間だったからこそ千咒にとってとても悲しいことでしょう。
責任を感じマイキーと三途を救うつもりだったのも理想であり、本当に戦うことが出来るか分からなかった千咒は、この戦いであまり役に立たないかも知れません。
東京卍リベンジャーズ244話ネタバレ考察予想「明司武臣は不参加?」
明司武臣は武道が千咒に会いたいと言った時に案内してくれたことと、前回の話で関東卍會の方にはいなかったため、もう千咒を裏切るような行為はしないと思われます。
だからと言って二代目東京卍會の仲間として戦うかも分かりません。
もうどちらに属するでもなくただ戦況を見守るような気がします。
それでも妹である千咒を助け、変わってしまった三途を元に戻すために最後くらいは兄らしい姿を見せるのでしょうか。明司の行動に期待です。
東京卍リベンジャーズ244話ネタバレ考察予想「半間修二がいつの間にか!」
一番気になったのは関東卍會に半間修二がいたことです。
半間は稀咲の死後姿を消し、エマの殺害に関わったとして指名手配を受けていたはずです。
バイクを走らせどこかに消えていた半間がいつの間に現れ、関東卍會に入ったのかが気になります。
三転戦争が終わってからここまでのたった2か月の間にマイキーに取り入って幹部になったということは、
マイキーにとってもそれなりに魅力のある人物だったということでしょう。
何を語るのでしょうか。
東京卍リベンジャーズ244話ネタバレ最新確定「The showdown battle」
9月9日、夜の旧湾岸貨物操作場。
そこには関東卍會と二代目東京卍會2つのチームが揃っています。
迫力があるものの静まり返る両チーム。じっとお互いを見つめ、目をそらしません。
両チームの旗が高々と掲げられています。
捜査場の明るいライトが、両チームを背中から照らしています。
厳しい顔をしたマイキーを見て、武道は小さくマイキーの名前をこぼしました。
これを期に二代目東京卍會のメンバーが少しずつ話し始めます。
人数は500対50。圧倒的な人数差ですが、今更です。
千冬は雑魚を最低10人倒した後、幹部である望月莞爾と戦うことを武道に伝えます。
同じく八戒も1人どうしても倒すべき人物を決めていました。それは灰谷蘭。
八戒は灰谷蘭が三ツ谷の頭を割ったことに恨みを持っているのです。
武道が気になったことは、今牛と荒師が関東卍會にいることです。何も知らない千咒は驚きを隠せません。
スマイリーは半間もいることに気が付きます。
関東卍會は武道たちが思っている以上に戦力を上げて来たのです。
勝ち目があるのか、仲間たちも不安になり始めます。
ここでマイキーが仲間たちに向かい“トーマン”が2つもいらないことについて同意を求めます。
それを受け、三途は前に出て叫び始めました。
三天戦争で既に関東卍會がトップであることは決まっている。
負け組が集まって思い出を作りたいだけならば帰れと笑いながら言う三途に同調し、関東卍會の構成員たちが笑います。
武道はここで三途の言葉を否定しました。
トーマンは今の関東卍會ではない。名を継ぐのは自分たちだ。
武道の言葉を皮切りに、両チーム一斉に飛び出しました。
東京卍リベンジャーズ244話感想
実際どのくらいの人数差があるのかと思っていましたが、かなりのものでした。10倍もあります。
しかし雑魚たちは所詮雑魚なので、あまり関係ありません。
問題は幹部の強さです。
千冬は望月莞爾を相手にすると言っていましたが、元々千冬には強いイメージがないため心配です。
また明かな動揺を見せていた千咒。
ワカとベンケイが本当に千咒の敵になってしまったのか気になります。内部から何かを狙っている、最終的には千咒の側についてくれると嬉しいです。
まとめ
この記事では、東京卍リベンジャーズ244話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。