こんにちは。
2022年1月22日発売の週刊少年マガジンより、東京卍リベンジャーズ237話「Make allies」を読みました。
236話では、無事に回復し、病院を後にした武道はやはりマイキーを助けるために自分自身でチームを作ることを決意しました。
みんなを頼り巻き込むことこそ自分らしい、と感じることが出来た武道は一番最初に千冬に声をかけに行き、見事最初の仲間になってもらうことが出来ました。
それでは、この記事では、東京卍リベンジャーズ237話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。
東京卍リベンジャーズ237話ネタバレ考察「メンバーを招集!」
新しいチームを作ると決めた武道はもう遠慮しません。
勿論無理強いをするわけではありませんが、力になると言ってくれる人がいる以上、元東京卍會だったメンバーたちに声をかけて行きます。
この時代ではまだパーちんも結婚していないため、パーちん、ぺーやん、そして八戒辺りは確実に力になってくれると思います。
しかし、みんな武道の知らないところでマイキーとの決別を果たしています。
そのため、やはりこれ以上マイキーには関われないという者もいるでしょう。
どれくらい人が集まるでしょうか。
東京卍リベンジャーズ237話ネタバレ考察「全員にこのことを話す」
マイキーを助けたいのだ、という訴えだけでは今のみんなの気持ちを動かすことは難しいでしょう。
そこで武道は1人ずつに声をかけるのではなく、一度元東京卍會の隊長、副隊長だったメンバーを招集します。
そして遂に自分がタイムリープ出来た話、そして未来で何が起きていたのかを話すのです。
ここでは勿論ドラケンが未来で生きていたことも伝えるでしょう。
千冬と同じように武道のせいでドラケンが死んでしまったと思う人たちもいるはずです。
みんなは武道の告白にどのような反応を見せるのでしょう。
東京卍リベンジャーズ237話ネタバレ考察「武道が助けたもの」
確かに武道は今回のタイムリープでドラケンを死なせてしまいました。
しかし既にドラケンは1度死んでいた過去があること、一虎も死にそこでおかしくなってしまうはずのマイキーを一度は救い出したこと、何より日向を助けたことを伝えます。
場地が死んでしまう過去は変えることは出来ませんでしたが、武道が助けたものは沢山あるのです。
その実績を考えると、もう変わらないドラケンの死についてはみんな受け入れてくれるのではないかと予想しています。
東京卍リベンジャーズ237話ネタバレ最新確定「Make allies」
グーサインを出し、笑顔でチーム入りを快諾したのは元東京卍會弐番隊副隊長柴八戒です。
その即答ぶりに逆に驚いてしまった武道はもっと考えてもいいのだと言いますが、八戒は武道の頼みを断るはずないと頼もしく微笑みます。
武道はそんな八戒の気持ちをとても嬉しく感じました。
八戒加入が決まったため、千冬は八戒にTシャツを渡します。
雪の結晶の中に黒猫の顔、そしてTWの文字が書かれたダサいTシャツ。
八戒が微妙な顔をしながら袖を通すと、千冬は得意げにこれが特攻服だと自分の着ているTシャツを見せつけます。
制服のシャツを着ている武道も、ボタンを開けて中に来ているTシャツを恥ずかしそうに見せました。
ダサいチーム名とTシャツのことを知った八戒は、本当にこれで戦うのかと信じられない様子で聞きますが千冬は全てにおいて自信満々です。
ユニフォームの話はこれくらいにしてチームは3人になりました。
既にワクワクしているがもっと人数を集めなくてはなりません。しかし3人とも、誘える人物がパッと思いつきません。
少し悩んだ末、1人思いついた武道はドラケンと乾のバイクショップを訪ねました。
今のタイミングではよくないと千冬が言いますが、武道は乾青宗を誘います。
ドラケンにマイキーのことを託された武道は、乾にもついてきて欲しいとまっすぐ頼んだのです。
乾は勿論ついて行くと微笑みました。武道は乾が選んだ男なのです。
実は三天戦争の日、乾がバイク整備をしていると武道をおぶった九井が店を訪れていました。
慌てて出た乾に、九井は武道を病院に連れて行くように言います。
武道を車に乗せ、乾が事情を聞くと九井は武道がマイキーにやられたこと、千咒もサウスもやられ三天時代が終わったことを告げました。
これからマイキーの時代が始まるのです。
後始末のため武道を乾に任せて戻ろうとする九井に、乾は幸せか聞きます。
赤音を忘れる人生もある、と乾は言いますが、九井は勝ち組の人生は幸せだと答えました。
そして同時に、武道を選んだ乾に、いい奴を選んだと微笑みます。
その時のことを思い出した乾が優しく微笑んでいると、ここで千冬がチームTシャツを取り出しました。
着ろと言われた乾は、痰をいっぱいからめた唾をTシャツに吐くのでした。
東京卍リベンジャーズ237話感想
もっとサクサク仲間集めが進むかと思いきや、かなり慎重に進んでいる様子でした。
確かに元東京卍會のメンバーは声をかければ皆ついて来てくれるかも知れません。
武道が八戒に言った通り、悩む選択肢も断る選択肢もありますが皆頼んだらついてきてくれるのです。
ぱーちん、ペーやん、三ツ谷など既に社会に出たり将来のために明確な道筋を歩いている人を巻き込むのは少しだけ心が引けてしまいますね。
みんなそう思っているからこそ誰かいないか、と言う時に名前を出さなかったのだと思います。
まとめ
この記事では、東京卍リベンジャーズ237話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。