こんにちは。
2022年6月27日発売のヤングマガジンより、ザ・ファブル2（The second contact）【45話】「わかりやすい男・・・・。」を読みました。
前話の44話では、
クロに連れられ鷹一が真黒倉庫へとやってきました。
組長代理として海老原の代わりに組を引っ張ることになった鷹一は、現在の組の状況だけでなくアザミやヨウコにアキラのことを含めたファブルについての説明を求めました。
組長代理の鷹一。この男がどんな男なのかも気になるところです。
それでは、この記事では、ザ・ファブル2（The second contact）【45話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ザ・ファブル2【45話】ネタバレ確定
アキラとヨウコがこの太平市に来てからの全てを2時間近くにわたって聞いた鷹一は固まっています。
2人が話したのは嘘のような話。
勿論嘘なわけがないと頭では理解していても、気持ちまではついて行かないのです。
理解しなければならない鷹一は、体で理解してみることを考えヨウコ、ユーカリ、アザミの3人とタイマンを貼ることにしました。
聞いた話が真実であれば、3人はとんでもなく強いのです。
鷹一は上着を脱いでやる気十分。
一番手のヨウコはタイマンの前にトイレに行くと言って歩いていきますが、気づけば鷹一の背後をとっており喉元を捉えています。
これが本番であれば鷹一は終わり。
しかし鷹一はそれでも10秒は動くことが出来ると言って反撃しますが、それでもヨウコには勝てませんでした。
続くユーカリも一瞬で鷹一を倒してしまい、これにはクロも驚愕で声が出ません。
最後はアザミです。
ヨウコの無茶振りで6秒間ひたすら頑丈な部分を見せることになったアザミは鷹一のサンドバッグになることとなりました。
返事に少しのためらいがあるアザミですが、お遊びでもしているかのように6秒を耐え抜きました。
3人とのタイマンを終えて息が切れている鷹一は、流石に全ての話が真実であると胸で理解しました。
真黒倉庫でこんな遊びが行われている中、ルーマーの男、毒針男、バランスアートの男は集まって話し合いをしていました。
ザ・ファブル2【45話】感想
冒頭でファブルや現状についての話がされているシーンがとてもよかったです。話せばとても長くなるため文字は一切なく、大事な場面が走馬灯のように浮かんでいました。
ほぼすべてがこのファブル2ではなく1の内容でした。改めて考えるととても濃い話です。もう一度読み返したくなります。
ルーマーも動きを見せていますが、今回は鷹一によるファブルの実力調査。ユーカリに殴られた時の鷹一の顔と、鷹一の拳を受けるアザミの態度がとにかく面白かったです。
ザ・ファブル2【46話】考察予想
次回は「無関心な男・・・・。」。これは木志田のことではないかと考えられます。
現在真黒倉庫にいる面々は今の状況について真剣に考えており、アキラも鷹一を守るため、そして海老原の敵討ちのために銃を取っていました。
となれば鷹一が組長代理になったことが気に入らない様子だった木志田がこの危機に何も感じていない、関わろうとしないことがこのタイトルに現れているのではないかと予想しました。真黒組は内部分裂してしまうのでしょうか。
まとめ
この記事では、ザ・ファブル2（The second contact）【45話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
ユーモアたっぷりのアザミ。
実際に相手をしているとかなりイラつくかもしれませんが、見ている分にはとても面白いです。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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