2024年6月10日配信の少年ジャンプ＋より、SPY×FAMILY【99話】を読みました。
前話の98話では、
戦況の悪化により通常よりも早く教師となったおかげで、マーサはヘンダーソンと再会することができました。
喜びの一方、戦争はバレエ団への加入というマーサの夢をを奪ってしまいます。
自ら戦いに身を置くことに決めたマーサは、それでも最後にヘンダーソンの気持ちを伝えようとしますが、現実はあまりにも無情だったのです。
それでは、この記事では、SPY×FAMILY【99話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
スパイファミリー99話ネタバレ最新確定
ダンスが終われば告白する。そう決めていたマーサを襲ったのは本物の空襲警報でした。
みんなパニック状態になり、防空壕に駆け込みましたが、結果として警報は誤報でした。パーティーが中断されたことに文句を言う生徒たちですが、誤報であったことは喜ばしいことです。
そして誤報ではありましたが、もうパーティーも終盤だったためそのままお開きになりました。
マーサの元に来てくれたヘンダーソンは、マーサが何か言いかけていたことを覚えていたため聞こうとしますが、マーサは結局気持ちを隠してしまいました。
卒業し、ヘンダーソンとは離れ離れになったマーサは手紙を書くことにしました。手紙での告白は恥ずかしいため、自分が西へと旅立つ日に来て欲しいと手紙にしたためます。
しかし機密情報。ヘンダーソンの元へ届くころには手紙の内容はほとんど黒塗りにされており、出発の日にマーサがヘンダーソンに会うことはありませんでした。
その後、黒塗りにされないように内容を精査した上で、マーサとヘンダーソンの文通が始まりました。
お茶会をしていた時のような楽しさを感じていたヘンダーソンでしたが、戦況の悪化と共にマーサからの手紙の頻度は減っていきます。そんな中、ヘンダーソンは新聞の中にマーサの姿を見ました。
前線へと出ていく特別防衛婦人隊に配属されたマーサ。半ば強制の配属でしたが、それでもマーサはどうせ死ぬのならばと戦う覚悟を決めていたのです。
その後、戦地のマーサから最後となる手紙が届きました。手紙の中で初めて見せられた弱音に、ヘンダーソンはようやくマーサへの恋心を自覚しますが、時すでに遅し・・・。
マーサが帰ってくることを願い新たな手紙を書きますが、テレビから特別防衛婦人軍が犠牲になったとのニュースが流れたのです。絶望のヘンダーソンは・・・。
スパイファミリー99話感想
現在のヘンダーソンとマーサの関係性から今回のシリーズが始まったので、マーサの手紙が最後になっても生きていることは分かっていました。それでも、当時のヘンダーソンはそれを知る由がなかったため、絶望し、荒んでしまったことにも納得できます。
少しでも何かが違っていれば2人は結ばれたかもしれませんが、マーサの安否が不明にならなければヘンダーソンが自分の気持ちに気づかなかったことを踏まえるとすごく複雑です。
今回の話はとにかく泣いてしまう話。ヘンダーソンが気持ちに気がついたシーンと、マーサたちの部隊が犠牲になったと報道されたシーンはティッシュが必要になります。
戦争がありながらもアーニャ達は平和に暮らせていることが分かります。
スパイファミリー100話考察予想
次回は目を覚ましたマーササイドから話が始まります。
一度戦争は落ち着いたため、マーサは今度こそヘンダーソンに会いに行き気持ちを伝えようとしますが、ヘンダーソンが結婚していることを知ってマーサはもう気持ちを伝えられなくなってしまいます。
もしも再会できた場合、ヘンダーソンにも気持ちが蘇りますが、教壇に立ち続けることと無理やりであっても結婚した女性のことを考えると、もうマーサへの気持ちは押しつぶすしかありません。待ち望んだ再会がとても悲しいものである現実も辛いです。
それでも踏ん切りをつけ、それぞれの道を歩む2人の別れのシーンはまた涙をこらえられなくなるでしょう。
まとめ
この記事では、SPY×FAMILY【99話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
ヘンダーソンがドノバン・デズモンドを生徒として受け持っていたことに驚きました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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