2024年9月12日発売のモーニングより、平和の国の島崎へ【77話】「DEAR SHIMAZAKI AND A LONELY SWING」を読みました。
前話の76話では、
ルパソが徹夜で考えた料理が、商店会でも認められました。しかし、星野はその手柄を自分のものにしてしまいます。
目立ちたくない島崎はOKしますが、マスターは星野のやり方が気になる様子。マスターの気持ちが分からないまま、役に立てることを喜ぶ島崎は、大事なことをないがしろにしていることに気づき!?
それでは、この記事では、平和の国の島崎へ【77話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
平和の国の島崎へ77話ネタバレ最新確定
島崎は商店街の飲食店を回り、商店会の新開発メニューの作り方を教えて回っています。しかし、老夫婦のお店ではこれが本当に売れるか不安に感じています。すでに一部の材料を買い取りになっていることにも、不信感を抱いていました。一方別のお店では、相談役の言うことだからと話は聞いてくれますが、星野の父親は信頼していても星野に対して良い印象を持っていないようです。
そして店舗を回っていると、星野を嫌う女性店主から島崎自身も刺さる一言をぶつけられました。どこの誰かも分からないのにいつの間にかルパソのマスターの好意に付け込み、ルパソに転がり込んだ気味の悪い男が商店街に溶け込んでいる。島崎は商店街でこのように思われているというのです。
島崎の頭に、これまでに殺した亡霊たちが蘇ります。人を殺した手で人の役には立てない。島崎が憧れた平和の国の現実は今見た通り。
島崎は商店街の反応を星野の元へ持ち帰ります。しかし、星野はそれは島崎がどうにかするべきことだと、責任を島崎に押し付けます。島崎はよく分からないながらも、ただうなずくしか出来ません。
星野を嫌う女性店主から告げられた言葉が、ルパソに帰る島崎の足を重くしています。
公園のブランコに座り、下を向いていると、島崎の前に突如人が！
それは商店街のイベントでお世話になった中山アクションの社長、中山。落ち込んでいる様子の島崎に声をかけて来た中山は、島崎に会うためにわざわざやってきたのです。
豪快に笑う中山に、島崎は・・・。
平和の国の島崎へ77話感想
みんな言っているは大体言っていないので、このいじわるばあさんの言葉に島崎が傷つかないで欲しいですね。確かに、以前は島崎も悪く言われていたかもしれません。
しかし商店街のお祭りの際、島崎はショーで活躍し、おみこしを持てることにも喜んでいました。ルパソが島崎を認めた後は、次第に商店街でも島崎のことを大切に思ってくれる人は増えました。
まだ半々かもしれませんが、今の状況では島崎よりも星野の方が商店街から嫌われているように思えます。
平和の国の島崎へ78話考察予想
ルパソに帰りづらくなっている島崎の元に、偶然中山がやってきました。島崎が自分の評判が悪いことや、周りに対してどのように接したらいいのかに悩みますが、何がダメなのか全くわかっていません。
相談自体上手くできないと思いますが、中山は島崎のことをよく分かってくれているため、相談ごとそのものを引き出してくれそうです。
島崎はちゃんと平和な国で生きていける。そのことは中山から教えてもらうのではないでしょうか。
まとめ
この記事では、平和の国の島崎へ【77話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
なんだか島崎がかわいそうになる話でした。
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