2024年5月30日発売のモーニングより、平和の国の島崎へ【67話】「DEAR SHIMAZAKI AND HIS FIRST DRIP COFFEE」を読みました。
前話の66話では、
LELに目を付けられコロニーから孤立して1人で生活することになった緒方に、LELが奇襲をかけました。
しかし、これは罠！敢えてLELに緒方が孤立したように見せかけたコロニーと公安は、LELを誘き出して返り討ちにしたのでした。
それでは、この記事では、平和の国の島崎へ【67話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
平和の国の島崎へ67話ネタバレ最新確定
緒方を襲撃したLELを返り討ちにする作戦が成功し、緒方も戻ってきてコロニーは再び平和になりました。
緒方の居場所がLELにバレた時に、コロニーと公安の間で起きた言い争い（→62話）は完全に演技。その言い争いの録音データを公安が上に提出したことで、LELはまんまと騙されてくれたのです。
同時に、上層部、もしくはその関係者の中にLELの人間がいることは確実・・・。安心とも言えませんが、それでも寮長はこうしてまた日常を取り戻せたことを喜びます。
それもこれも島崎のおかげ。密かにコロニーと公安を繋いだ島崎が行ったこととは!?
まだコロニーと公安がお互いのことを信用しきれていない段階で、島崎はマスターの協力を経てある作戦を実行しました。
この日のルパソには島崎のリクエストで予約席が設けられていました。
何やらただならぬ空気を纏った島崎とマスター。島崎はこの日のために、数日間あることを特訓していたのです。
マスターも見たことがない鬼気迫る様子で努力を重ねてきた島崎。一体何を用意していたのか・・・。
そして寮長がルパソに来店。合わせたい人がいると島崎が誘っていたのです。
そこに丁度合わせたい人物も来店。それは公安の山本です。
島崎に言われるがまま予約席に座った2人ですが、明らかに店に緊張感が漂っています。
お互い、今日来ることは知らず、ただ島崎に呼ばれたから来ただけなのです。
その間、島崎は一生懸命コーヒーを入れていました。島崎にとって初めての自分で入れたコーヒーを2人に出し、島崎は休憩に入ります。
そして寮長の横に座る島崎。この時寮長は信頼できない公安と縁を切ることを考えていると告げており・・・。
平和の国の島崎へ67話感想
緒方も戻って来たコロニーはこれまで通りになりましたね。
島崎とはまだ打ち解けられていないようですが、SATAが普通に部屋から出てきてみんなと一緒にいる様子が見ていて嬉しいです。このまま島崎とも早く打ち解けて欲しいところです。
そして作戦決行に至るまでに何があったのかが語られることになりました。
あの言い争いも演技だったことには驚きましたが、もっと驚いたのは橋渡し役が島崎だったこと！
不器用ながらにみんなのことを考える優しい島崎にしかできないことをしたようですね。
平和の国の島崎へ68話考察予想
もう公安とは手をきって地下に潜ることも考えていると話した寮長。しかし公安がそれを拒んだため今回の作戦に至ったのでしょう。
島崎としてもこの平和の国で暮らしていくには表にいることの方が幸せなはずなので、島崎もこのままの生活をつづけながら問題を解決したいと考えたのでしょう。
表にいるからこそコーヒーを入れられるようになった、予約席を取れたと今の生活に満足していることを話す島崎がどんな流れで寮長と山本の双方を納得させたのか。
島崎が手腕を発揮する部分に注目です！
まとめ
この記事では、平和の国の島崎へ【67話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
島崎が初めて入れたコーヒー。絶妙においしくなかったら面白いのに・・・。
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