2024年5月23日発売のモーニングより、平和の国の島崎へ【66話】「DEAR SHIMAZAKI AND A DECOY」を読みました。
前話の65話では、
山本が公安調査庁の丸山と密会していました。
明らかに上の方、官邸が怪しいと感じ始めている山本や丸山は現場の人間として内密にスパイを探します。
未だ安全確認ができていない緒方はコロニーを離れて1人で暮らすことになるも、やはり常時LELから監視されているのでした。
それでは、この記事では、平和の国の島崎へ【66話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
平和の国の島崎へ66話ネタバレ最新確定
コロニーを疑心暗鬼に陥らせ、目を付けられている緒方を分断して別々に住むようにさせたのはLELの作戦でした。
敗走者集団、コロニーの人間をまとめて抹殺するのは骨が折れますが、1人ずつであれば容易なのです。
その最初のターゲットにされたのが緒方でした。
緒方を監視する男は、本部に作戦実行の商人を求めます。
本部からOK指示が入り、通行人に扮したLELの戦闘員たちが緒方の部屋へと向かいます。
2人は入り口ドアから、1人は屋上から窓の場所まで降りて待機します。
そして2人組がドアを開け中に入ると、すぐに布団に向かって発砲!
しかし、布団をめくるとそこにあったのはデコイでした。すでに緒方は天井です。
さらに窓外の男の元にはこれまた上からコロニーの人間が!
島崎も突入し、中に入って来た戦闘員らを制圧すると、指示を出していた部隊が緊急逃走を図ります。もちろんこちらもマーク済み。佐々木と河野が指示役を制圧すると、外への合図と共に公安が室内に流れ込んできました。
加藤がすぐにLELが使用していた通信デバイスを逆探知しようとするも、残念ながら間に合いませんでした。
しかし、これまでにない最新機器を手に入れられたことは収穫、さらに吸い出せたデータの中には・・・。
緒方を孤立させ、緒方自身も寂しい思いをしていたのは全て反撃のための演技でした。しかし怒りは本物。
今回の戦いで手加減できなかったことを仲間に謝る緒方ですが、ちゃんとみんな分かっていました。
平和の国の島崎へ66話感想
まんまと罠にハメられたと思っていたコロニーが逆に仕掛けていました。裏の裏をかくとはまさにこのこと。
実は寂しさなんてなかった緒方ですが、正直不安はあったのではないでしょうか?
コロニーへの信頼感があったとしても、コロニーの皆を危険にさらしたのは自分、そう考えていたかもしれません。
島崎が特別に強いとしても、コロニー全員が脱走を成功させるほどの強さを持った人間たちであることはLELも分かっているはず。
緒方が本当に1人でもたった3人で制圧できたどうかは疑わしいため、もしかすると上は最初から公安の動きを見ていただけなのかもしれませんね。
平和の国の島崎へ67話考察予想
次回はまた緒方がコロニーに戻ってきます。
今回は緒方が標的になっただけで、おそらくLELはもうコロニーが潜伏するシェルターの場所も分かっているでしょう。
それでも仕掛けてこないのは、数を相手にすることが危険すぎるからです。
つまり、コロニーは固まっていた方が安全なのです。
一旦今回のようなことがおこれば緊張感が高まり、これまでの平和がいきなり戻ってくることは難しいかもしれませんが、それでももうしばらく島崎は平和の国のままでいて欲しいです。
SATAとの関係性もどうなっているのか気になりますね。
まとめ
この記事では、平和の国の島崎へ【66話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
戦闘シーンはやはり迫力があって面白いです!
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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