2024年3月28日発売のモーニングより、平和の国の島崎へ【61話】「DEAR SHIMAZAKI AND AN INTERNAL INVESTIGATION」を読みました。
前話の60話では、
島崎を横浜近くまで送ってくれるトラックドライバーさなえが、悪質な煽り男の被害に遭ってしまいました。
島崎は忍び寄る危険を前に、暴力をふるってしまいます。
トシとの約束を破ってしまったことを反省し、途中でトラックを降りた島崎にさなえは・・・?
それでは、この記事では、平和の国の島崎へ【61話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
平和の国の島崎へ61話ネタバレ最新確定
島崎の過去編は終わり、一旦現在に戻ってきました。
緒方の情報が漏れていたことで公安への信頼も薄れてきたコロニー。
一方公安としても今回の事態を重く見て調査を進めていました。
捜査員の加藤が内偵調査を進めたところ課内の人間、その家族や友人に疑わしい人物はなし。
怪しいとするならば調査にあたった加藤と係長の山本だけです。
完全に行き詰まりました。
この他に怪しいとすれば、公安調査庁の一部と本庁。
山本は探りを入れることにしました。
しかしこの日の山本達には大事な任務があります。
それは島崎たちのいるコロニーに行くこと。
島崎、寮長、そしてSATAと共に食卓を囲みます。
山本はピースフルカレッジの一件について説明し、今はSATAの仲間たちを公安の施設で保護していることを伝えました。
みんなは元気。しかしそれを伝えられてもSATAはさっさと食事を終えて出ていきます。
仲間たちが元気だったとしても、誰も自分のことを気にしていない。むしろその事実がSATAにとってショッキングなことだったのです。
少し空気が悪いまま、食事は終わりました。
山本は縁側で島崎と2人になります。
山本は、島崎がSATAに手紙を書いていることを聞いており、本人に確認しました。
本当に手紙を書いていることを知った山本。
その事実に、山本は島崎は本当に日本、平和の国に帰って来られたと実感します。
何も言わない島崎ですが、山本はただただ島崎の現状に頷いたのでした。
島崎の戦場復帰まであと162日。
平和の国の島崎へ61話感想
公安の妻に内通者がいることは確実ですが、やはり課内の人間は直接関係ないようですね。
とても気になる内通者の存在。子供もいる家庭であることが分かっていますが、どうしてここまで調査しても分からないのかが不思議です。
やはり山本係長なのでしょうか。
島崎は今回ひたすら無言。
公安を信じすぎるなと言われたからかもしれませんが、作品が始まった当初の島崎に戻ったみたいで少し悲しくなりましたね。
平和の国の島崎へ62話考察予想
山本は大事な用があると言ってコロニーに来ました。
今のところコロニーに来てからしたのは食事とSATAにピースフルカレッジの仲間の現状報告。そして島崎と少し世間話をしただけです。
公安の反応を見るに、島崎に戦場復帰が近いと伝えるわけでもなさそうですが、何か他にも話さなければいけない重要な何かがありそうですね。
調査が始まったことでLEL側にも何か動きがありそうですし、島崎、緒方、コロニーの全員にLELが襲いかかってくるかもしれません。
まとめ
この記事では、平和の国の島崎へ【61話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
いることまでは分かったのに、まだ誰か分からないLELの潜入者。本当に誰の妻なのでしょう?
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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