2024年5月27日発売の週刊少年ジャンプより、サカモトデイズ【167話】「深淵を覗く」を読みました。
前話の166話では、
殺連壊滅のためには篁を倒すことは必須事項だと戦いを開始した楽とハルマは、有月の立てた仮説を元に篁を追い詰めていました。
このまま倒せるかと本気で希望が出てきた時、それまで意識が朦朧としていたのだと思われた篁が!?
それでは、この記事では、サカモトデイズ【167話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
サカモトデイズ167話ネタバレ最新確定
篁のこれまでとは違う殺気を察知したハルマは咄嗟に有月を突き飛ばしました。
直後ハルマは真っ二つ！無情にも言葉を残すことなくハルマは散ります。
篁が一度刀を収めた瞬間に今度は坂本と南雲が同時に篁に飛び掛かりました。
2人ともすでにボロボロ、どこまで戦えるかは分かりませんが、篁をこのままには出来ません。
しかし篁は刀と鞘の両方を使い、坂本と南雲の攻撃をガード。一撃も当たりません。
篁は本当に人間なのか、南雲には勝てるイメージが全くできていません。
すると今度は真上から楽が篁目掛けて降ってきました。
篁の剣先が楽の頭を貫いた・・・、と思いきや楽は口で刀を止めて見せました。
剣先を噛んだまま刀を折ると、楽は篁の胸ぐらを使い咥えた剣先で篁に斬りかかります。
篁の目付近が斬れました、その時既に篁が持っていた折れた刀の残りが楽の胸を貫いています。
楽はそのまま力尽きました。と同時にいつの間にか篁に横を通過された坂本と南雲が斬られてしまいます。
坂本と南雲は全滅を悟りました。
その頃、有月は動かなくなった楽とハルマの名前を呼んでいます。
昔から一緒にいた仲間たちとの過去の風景が蘇ります。それと同時に何故かリオンの姿も？
そして有月は悲痛の叫びを上げ、殺連への怒りを訴え始めます。そんな有月に忍び寄る篁。
篁の刀が有月の首を撥ねようとしたその瞬間、斬られたのは篁でした。
しかも斬ったのは有月。直前に何かに苦しんでいた有月に一体何が!?
サカモトデイズ167話感想
衝撃が多すぎて心がついて行かなくなる話でした。
まず楽とハルマが死亡したところ。ハルマの死亡は前回から予想していましたが、ラストで有月を守るワンアクションがあったので一気に感動的になりました。
仲間であり家族をとても大切にしているのですね。
そして楽。歯で刀を折るというバケモノじみた対応を見せたにも関わらず、本物のバケモノにやられてしまいました。
極めつけはラストで有月が篁になったことです。
リオンのことと言い、有月の他人格形成については施設での実験が関係しているのではと予想します。
サカモトデイズ168話考察予想
篁を倒し、自らも篁の人格を手に入れた有月が闇の中へと消えていきました。
本当に篁になったのであれば、抹殺指令が出ている坂本と南雲、そして自分自身にも手を描けそうなところですが、消えていったのはこの力で殺連を壊滅させようとしているからなのでしょうか？
篁が亡霊と言われているだけあり、有月の作り出した篁ではなく本当の篁が中に入ったとも考えられるのが怖いです。
一方、真っ二つにされて倒れた篁が再び蘇る可能性も捨てきれません。
篁VS篁の戦いが再び巻き起こるのではないでしょうか？
一先ずもう戦えそうにない坂本たちの行方が気になります。
まとめ
この記事では、SAKAMOTODAYSサカモトデイズ【167話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
楽のラストかっこよすぎました。死んでほしくなかったです・・・。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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