こんにちは。
2022年1月24日発売の週刊少年ジャンプより、サカモトデイズ【55話】「ブレーク」を読みました。
54話では、
スラーたちを逃がしてしまいました。篁がフロアに来たことでスラーたち全員を倒すことが出来ると追われましたが、宇田はまさかスラーのために自爆。
大きな爆発を至近距離で食らった篁はそのまま行方不明となり、スラーと楽には逃げられてしまったのでした。
それでは、この記事では、サカモトデイズ【55話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
サカモトデイズ55話ネタバレあらすじ
殺連襲撃事件から数日が経ち、坂本は入院していました。
同部屋の患者たちの人気者となっている坂本を入口から覗いているシンは、ちゃんと差し入れも持ってきていますが、入ることが出来ません。
戦いの間ずっと足手まといだったことを気にしているのです。
合わせる顔はなくても差し入れだけ渡して帰ろう、とシンが小さくなっていると坂本の病室に2人の男が入っていきます。
ORDERの南雲と豹です。
お見舞いに来た、と南雲はいつものようにニコニコと話し始めますが、豹が言葉を遮ります。
この日の目的はスラーと接触したことについて話を聞くことだったのです。
坂本は南雲に、スラーが有月だったことを伝えました。
南雲の表情が強張ります。
あの時殺し損ねたのか、と南雲が話を続けようとしますが豹は有月という人物のことを知りません。
すると南雲は自分と坂本がJCC(殺し屋養成所)にいた時の同期だと言いました。学生の時は地味で印象も薄かったため、豹も聞いたことがないのです。
有月が誰であれ、スラーの正体が分かったことで豹は帰ろうとします。
すると坂本はまだ情報がある、と言ってORDERの情報との交換を提案しました。
瞬時に引き返した豹は坂本のベッドを踏み折ります。坂本は避けていました。
豹は仲間でもない坂本に、家族もいるくせに1人で生きている感を出すところが気に食わないのだと昔からの不満をぶつけます。
そして死なないという坂本に攻撃を始めました。
どれだけ危険でも、坂本はスラーが娘の話題を出したことから引くわけにはいきません。大事なものは自分で守らなくてはならないのです。
更に坂本には仲間がいます。ここでシンが来て、豹を押さえることが出来ました。
坂本は改めて、家族を守るために情報が欲しいと頼みました。
豹は殺連規定で情報を話すことは出来ないが、自分であればJCCのデータバンクを調べるとヒントを出しました。
坂本は感謝だけ言って去っていきます。ちなみに坂本の方からは情報を出されていません。
坂本は心の中でいつも助けてくれているシンに礼を言い、JCCに行くことを決めました。
サカモトデイズ55話感想
坂本に合わせる顔がない、と言いながらちゃんと病院までは来たシンガとてもかわいかったです。
差し入れだけでも渡して帰ろう、は他の人に託そうとしたのでしょうか?
それでも帰らなかったからこそ坂本を助けることが出来ました。
初めて坂本からシンに感謝が伝えられてとてもいい感じでしたが、それは心の中での話。
最近の坂本は割と話すようになっていたことから、シンの力を利用して話す様子に懐かしさを感じました。1話を思い出します。
サカモトデイズ56話考察予想
次回より坂本はシンを連れてJCCに行きます。
いくら卒業生であろうと既に引退している坂本は正面から入れてもらえるとは思えません。
そのため、まずは正面から行って無理ならばこっそり侵入しかありません。そうなればルーがいては邪魔ですが、ルーも平助もついてくるでしょう。
腕を切られたアパートはどんな状態か分かりませんが、もしかしたらついてくるかもしれません。
結局バレてしまうことになります。JCCにもスラーの仲間がいる可能性があり、ここでも戦いとなってしまうのでしょうか。
まとめ
この記事では、サカモトデイズ【55話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。