こんにちは。
2022年7月21日発売のモーニングより、リエゾン-こどものこころ診療所-【95話】「就職活動⑥」を読みました。
前話の94話では、藤井が志保に再び電話をかけてきました。
バイトでの出来事、なかなか内定をもらえないことから普通であることを諦めなければならないのだとふさぎ込んでしまった藤井。
発達障がい持ちとして同じ経験をしたからこそ、志保は自分にしかかけることが出来ない言葉を藤井に・・・。
志保は同じ経験をしたからこそ藤井にある言葉をかけます。
それでは、この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【95話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
リエゾン-こどものこころ診療所-95話ネタバレ確定
働き口を選ぶことに悩んでいる陣内に佐山は3つのアドバイスをしました。
それは苦手なことを避け、特性を生かせる場所を選び、合理的配慮のある場所を選ぶことです。
陣内は佐山のアドバイスを受け、アパレルメーカーでも空気を察することやマルチタスクのある撮影などの仕事を避け、特性を生かせるデータ入力の仕事をさせてもらっています。
合理的な配慮が必要であることも伝えてあるため、上司はうっかり曖昧な指示をしてしまっても陣内の顔を見てすぐに的確な指示をくれるようになりました。
陣内はようやく働きやすい環境を見つけることが出来たのです。
藤井の方も志保からのアドバイスを受けて良い方向に進んでいました。
ビールが好きな藤井は、山梨にある醸造所の面接を受け、とりあえず一次面接に合格したのです。
同級生とは同じ”普通”の道に進むことを止めて東京を出るという決断をした藤井は、自分が普通であるためにこれまでやってきたことが良かったことなのか、悪かったことなのかはまだ分かっていません。
ずっとやってきたことを捨てたことがリスクにもなりうるし、大変になるかも知れないのです。
しかし藤井の胸は久々に躍っているのです。
就職活動に悩み続けた青年は、自分の障害、そして普通と向き合うことで自分なりの道を見つけたのです。
リエゾン-こどものこころ診療所-95話感想
これまでも志保が患者にとって役立つことはありましたが、まだまだヒヨッコであったため今回ほど役に立ったことはなかったでしょう。
佐山の知らないところで相談を受け続けて志保が自分なりに答えを出し、藤井を導いてあげることが出来たのはよかったです。
今回は陣内も藤井も最終的には恵まれ、自分の働きたい職種で働くことができそうな雰囲気で終わりました。しかしそれは簡単なことではないことも現実として受け止めておきたいと思いました。
リエゾン-こどものこころ診療所-96話考察予想
次回から新章スタートです。全6回と続いた就職活動編でしたが、やはり大人の発達障害についての話は勉強になりました。
それでもテーマはこどもに関することなので、次回からまたこどものテーマで話が進むでしょう。
まだまだ知らない障害や疾患、そしてその障害の周りで起きている問題がたくさんあるため、色々学ぶことが出来ればいいと思います。
出来ればあまり思い悩んだ辛いテーマではない話を間に挟んでほしいと思っています。
まとめ
この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【95話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
発達障害があるとそれを開示しないといけないのか、ということについて深く考える話になりました。
上手くいけば働きやすい環境を手に入れることが出来ますが、逆に上手くいかなければそれだけで採用から弾かれてしまったり、差別を受けることになります。
本当に難しい中で、みんなが陣内のように働きやすい環境を見つけられると良いですね。
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