こんにちは。
2022年5月12日発売のモーニングより、リエゾン-こどものこころ診療所-【88話】「感覚統合⑤」を読みました。
前回の87話では、
療育に通っても皆に追いつくことすらできない海斗を見て、母親は頑張ることにつかれ始めていました。
こうなるならば初めから頑張らなければよかったと涙を流す母親に、大丈夫と言えなかった佐山は大丈夫という言葉の意味を考えてしまいます。
それでは、この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【88話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
リエゾン-こどものこころ診療所-88話ネタバレ確定
海斗の父親は仕事終わり、海斗が怪我をさせた女の子の家に謝りに行きました。
両親が対応している中、後ろからおでこに絆創膏をつけた女の子がこちらを覗いています。
海斗のことを知ってこれまで黙っていた両親も、流石に女の子の顔に怪我をさせられては黙っていられません。
父親は治療費は出すと言いますが、そんなことはどうでもいい話です。
問題は注意しても同じことが繰り返されることについてです。
これからも謝り、怒って同じことを繰り返すのか?と聞かれると何も言えない父親。
最近は女の子も幼稚園であった嫌なことばかりを話すようになったと親としての辛い心境を相手の両親が話します。
このまま変わらない海斗がいるのであれば安心して幼稚園に通わせられない。
そう言われて父親はある決意を固めます。
幼稚園に行かせないのは海斗の方にすべきなのです。
周りはそこまで望んでいませんが、親として自分のわがままで周りにこれ以上迷惑をかけることは出来ません。
もう答えは出たのです。
父親は、海斗がずっと渡したかった誕生日プレゼントを相手の両親に渡し、帰っていきます。
帰り際、父親はあふれ出る涙を堪えることが出来ませんでした。
リエゾン-こどものこころ診療所-88話感想
父親は謝罪と共に誕生日会の話をすると言っていましたが、プレゼントを既に持っていた時点で諦めるつもりだったのでしょうか。
大切な我が子のことを思うがあまりに他人を傷つけてしまう。それでもまだ諦めたくないという葛藤がひしひしと伝わってくる話でした。
それでも結局父親が選んだのは諦め。
海斗にとってこれからは更に暗く辛い道のりになっていくのではないでしょうか?親にとっても海斗を普通に育ててあげられなかったことは大きな後悔になりそうです。
リエゾン-こどものこころ診療所-89話考察予想
次回でシリーズ「感覚統合」は完結となります。
今回のラストがあまりに悲しかったため、海斗とその家族がこの後どうなるのか非常に心配です。
あまり寄り添える言葉をかけられなかった佐山と、少しだけ責任を感じた真衣の両親。それぞれが嫌な気持ちのまま話は終わってしまうのでしょうか。
既に両親が諦めモードになっているため、誰かが前向きに頑張るための言葉をかけてくれることを願います。
海斗は本当に置いていかれるだけの人生を送らなければならないのでしょうか?
まとめ
この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【88話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
誰も悪くないのにこんなに苦しめられるのはとても辛いですね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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