こんにちは。
2022年2月10日発売のモーニングより、リエゾン-こどものこころ診療所-【78話】「産後うつ③」を読みました。
77話では、
佐山クリニックを訪れた高尾は発達障害専門外来が新設されたさやま記念病院への転院を申し出ました。
快く紹介状を書く佐山は、高尾本人の状態も心配し高尾の紹介状も書きましたがさやま記念病院では重く捉えられることはなく・・・。
それでは、この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【78話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
リエゾン-こどものこころ診療所-78話ネタバレあらすじ
穂乃果に授乳しようとする高尾ですが母乳が出ません。
仕方なくミルクを作り飲ませてから、スマホで母乳が出ない理由を調べます。
その後、穂乃果の体重を測りました。あまり増えていない体重。
高尾は穂乃果に謝りました。
佐山クリニック女性陣は皆で食事に来ています。
そこで市川は自分もマタニティブルーズになったことを話しました。
最初から1人で育児をすることが決まっていた市川にとって、当時は何もかもが不安でした。
しかし佐山からそれは自然なことだと言われ、安心したのです。
マタニティブルーズになる人は多くて半分くらいいます。そのため焦らずにゆっくり休んで行けば大丈夫だと佐山は言いましたが、当時の市川はそれがいつ頃終わるのか気になりました。
大体は10日で消失すると言われると今度は消失しなかった場合のことが気になった市川。
佐山は2週な㏍以上続くと酸江津の可能性が高くなるのだと市川に説明しました。
市川は無事に良くなりましたが、だからこそ高尾のような母親を見るととても心配になると言います。
志保は周りのサポートがあるため高尾は大丈夫だろうと言いますが、市川そうとは限らないと言います。周りが協力的だからこそ、自分だけを責めたり、不安を言い出せなかったりするのです。
産後鬱は誰にでもあり得ること、だからこそ佐山は高尾に受診を進めたのです。
高尾は結局自分の受診をすることのないまま、日々の育児に疲れ果てていました。
家事は疎かになり、圭悟にも困っています。
この日圭悟は電車の本を療育の教室に忘れて来たようでした。
探し回る圭悟は、既によるになっているのに取りに行くと言って癇癪を起します。
ようやく穂乃果を寝かしつけたばかりでしたが、圭悟の声で穂乃果は起きてしまいます。
この時、既に高尾の心は限界に達していました。
そして、佐山が市川の時には敢えて言わなかった自殺の棄権が高尾に迫ります。
リエゾン-こどものこころ診療所-78話感想
協力的だからこそ言い出せない、と言う考えは新しいなと思いました。優しくしてもらったからと言って皆が皆素直に甘えられるとは限らないということです。
だからこそ、何かあればいつでも言って、と言う言葉はあまり使うべきではないのだと分かりました。
発達障害の長男と目を離せない長女2人の子育てをしていくことは本当に大変です。
そうでなくても育児はとても大変です。高尾は自分から助けを求めることが出来るのかとても心配です。
リエゾン-こどものこころ診療所-【79話】考察予想
予告を見る限りでは、次回高尾に手を差し伸べてくれる人がいるようです。踏切に近づいていた高尾。
もしも飛び込んでしまえば助かる確率はとても低いです。
そのため、飛び込む直前で助けてくれる人がいるのか、それともここで高尾は思いとどまり、佐山が高尾を探して声をかけてくれるのかどちらになるのでしょう。
旦那は仕事に行っているはずであり、少し前の場面では家にいないようだったので仕事帰りに奇跡的に見つけて止めてくれることを期待します。
まとめ
この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【78話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。