2024年9月19日発売のモーニングより、リエゾン-こどものこころ診療所-【168話】「病棟⑧」を読みました。
前話の167話では、
死んではいけない理由を尋ねる良吾に、志保は周りが悲しむからと答えました。納得したように見えた良吾は、その晩自殺未遂を起こし保護されてしまいます。
連絡を受けて病院に駆けつけた志保が見たものは・・・。
それでは、この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【168話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
リエゾン-こどものこころ診療所-168話ネタバレ最新確定
病院に駆けつけた志保は、今夜病院に泊まるつもりでいます。そんな志保が今考えていることは、近藤にバレていました。
患者の自殺を減らすためには、自分がずっとつきっきりで患者の側にいたらいい。退院しても連絡を取り、死にたいと言われたら駆けつける。24時間一生患者のことを考え続ければ、実際に防げた自殺もあったでしょう。しかし、近藤はそれをよしとしません。
翌日、面談室にて良吾の父親が小畑たちに怒っています。もちろん理由は良吾の自殺未遂について。安全な場所ではないのか、と強い言葉で叱責する父親は、良吾を転院させるつもりです。
小畑は良吾のためにも、このまま治療を続けることを提案しますが、父親は良吾を連れて出ていってしまいました。
バスを待っている間に、良吾は父親から母親の言葉を聞かされます。さらに、父親は家が嫌なら一人暮らしをしろと言いました。自殺以外の選択肢を父親は求めているのです。その言葉に良吾は・・・。
良吾の退院後、志保は休みを取っていました。佐山クリニックで、佐山に今回のことを話しています。
志保は、自分の言葉が良吾の自殺未遂のトリガーになったと感じていました。
死にたいと思うこどもに対し、志保がかけた言葉はごく一般的なきれいごと。唯一自分にできることがこどもに寄り添うことだと思っていた志保にとって、あまりにもつらい現実です。
志保は、自分の無責任な言葉が患者の命を奪う可能性に直面したことで、これ以上児童精神科医を続けていく自信を完全に失ってしまいました。
リエゾン-こどものこころ診療所-168話感想
良吾の家はかなりひどいですね。母親が良吾にどんな言葉をかけたのかは不明ですが、実のこどもに対してかけた言葉でないことは確かです。
さらに父親。父親は義父であることが分かっています。その上で今回かけた言葉は、血のつながりのないこどもを不要と思っているようにしか思えませんでした。
強制退院となってしまった良吾。さすがにこどものその後を描くのは良くないと思ったのかもしれませんが、その後は最悪の事態が待っているのでしょう。
リエゾン-こどものこころ診療所-169話考察予想
次回から新章突入。このまま良吾の話は終わってしまうようです。志保も病棟勤務を続けることが難しそうなので、一旦休みを取るでしょう。
良吾の身に何が起きたとしても、もう志保に伝わることはないと思われます。それでも志保は良吾のことを考え続けるでしょう。患者との距離を保つことは、志保には難しすぎたのかもしれません。
病棟には志保を求めてくれたこどももいますが、今の志保にはそんなこどもたちの声も届きません。本気で心配な展開になってきましたね。
まとめ
この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【168話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
まだ幼い子を家から追い出す様子が許せませんでした。
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