2024年7月18日発売のモーニングより、リエゾン-こどものこころ診療所-【163話】「病棟③」を読みました。
前話の162話では、
病棟勤務の研修を始めた志保ですが、そこには志保にとって大切な課題があることが分かりました。
以前佐山にも言われた、この仕事につく以上いつか患者が自殺するという現実。まだ直面したことのない志保ですが、自分が本当にその事実と向き合う覚悟ができているかを確認したかったのです。
それでは、この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【163話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
リエゾン-こどものこころ診療所-163話ネタバレ最新確定
佐山クリニックに来た女性は、娘のことを話しています。自ら命を絶ってしまった娘。辺鄙な場所で命を絶ったため、見つかっただけでも幸運でした。しかし、最初に見つけてくれた人が泥かゴミのようだったと思ったということに思うところがある様子。
最近になってようやく娘の自殺に関する資料を見られるようになったと言います。
辛くなりますが、それでも向かい合った結果、娘は飛び降りる前によったコンビニと橋の間を何度も行ったり来たりしていたようです。手にはずっと携帯電話を握りしめていたことについて、母親は助けを求めていたのではないかと解釈しています。
しかし、数年たっても、母親は娘になんと声をかけるのが正解だったのか、どうしても避けられないことだったのかの答えを見つけられません・・・。
場面は変わり、志保は病棟のこどもたちと遊んでいます。しかし志保は休憩の時間になりました。
今から卓球をしようとしていたのに志保が休憩に入ると分かると、滝は少し悲しそうに下を向きます。しかし何も言いません。志保は看護師に休憩を断り、このまま滝と卓球を始めます。
全力で卓球をしていると、膝歩きをする宏太が混ぜて欲しいと近づいてきました。もちろん受け入れる志保ですが、宏太の足を心配します。
それまで一緒に卓球をしていた滝の冷たい視線に、宏太は委縮してしまいます。
そんな宏太の肩に優しく手を添えるのは良太。宏太が膝歩きをする理由は、足の裏が地面につくのを嫌っているからだと、宏太も卓球ができることを志保にアピールします。
リエゾン-こどものこころ診療所-163話感想
志保らしい一面ではありますが、自分を犠牲にして患者に寄り添う姿勢は、志保が直さなければいけない面です。休憩を取らずにこどもたちを遊び続けたことは、指導医にも報告がいくでしょう。
患者に対して特別な思いを持ってはいけない、逆に患者から特別な思いを持たれてもいけない。どうしようもない状況になったときに、自分が追い詰められないようにする術を志保は身につけなければいけません。
今回の1話で、志保のダメな一面が見えてきました。
リエゾン-こどものこころ診療所-164話考察予想
同時進行で描かれる佐山クリニックの様子では、患者が自殺したときに患者の家族とも向き合っていくことの必要性が描かれていました。どうにかできるものではありませんが、目をそらさずに向き合い、負の連鎖が起きないようにすることが精神科医に求められるのかもしれません。
一方の志保サイドでは、良太がキーマンになりそうです。宏太はおそらく強迫性障害の患者だと思われますが、良太はどうして入院しているのかまだ分かりません。
物わかりもよさそうな少年ですが、入院には必ず理由があるため、次回明らかになるでしょう。
まとめ
この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【163話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
志保のやり方は人としては良くても医者としてはよくありませんね。覚悟はまだ出来ていないのかもしれません。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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