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リエゾン-こどものこころ診療所-

リエゾン-こどものこころ診療所-159話ネタバレ最新確定と感想は?自立の本質は?

2024年6月6日発売のモーニングより、リエゾン-こどものこころ診療所-【159話】「共依存④」を読みました。

前話の158話では、

志保、向山、市川の結婚観について語られました。友達の結婚式をきっかけにマッチングアプリを始めた志保は、結婚の理由が寂しさにあるのではないかと向山から問われます。

結婚しても寂しさは埋まらないと言う向山。それは今回の患者、りえも強く感じていることだったのです。

それでは、この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【159話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

リエゾン-こどものこころ診療所-159話ネタバレ最新確定

友達と居酒屋で飲んでいる彼氏から、傘を持って来いと言われて急いで店に向かったりえ。

足元を濡らしながらりえが着くともう外で待っていた彼氏は、りえに対して暴言を吐き始めます。

来るのが遅い、友達もいると伝えたのに傘1本しか持っていない。理不尽な暴言に友達の方が大丈夫だと言っても、彼氏はりえに対して使えないと吐き捨てました。

もう自分の傘もいらないと歩き出そうとした彼氏は、店の看板につまづいて転ぶと、そこから見えるりえの顔が泣いていることに気がつきました。

しかし酒が入っている状態で優しさが生まれるはずもなく、俺は悪くない、泣くなと叫び、結局近くの交番から警察官が出動する事態となりました。

その後の通院日を迎えたりえは、いつもどちらかがボロボロになる恋愛ばかりしているからそろそろ自立しなければいけないことは分かっていると佐山に告げました。

りえの思う自立は1人で生きていけるようになること。

しかし佐山は、自立とは安心できる場所や、頼れる人、依存先を1つにしぼらずにたくさん持つことだと話しました。

依存が執着に変わった瞬間、無いものを求めて辛くなってしまうのです。

りえは自分がこうなってしまった理由をちゃんとわかっていました。子供の頃から親につかえないと暴言を吐かれ、自分の存在意義を見出せなくなってしまったりえは、誰かに必要とされたかったのです。

ようやく自分の気持ちと向き合ったりえ。これからの選択は・・・?

リエゾン-こどものこころ診療所-159話感想

激しい暴力が決定打になるのではないかと思っていましたが、りえにとってつらいのは暴力に耐えることよりも心無い言葉の方でした。

人格を否定されるような言葉を小さな時からぶつけられてきたからこそ、今でもその言葉にはトラウマがあるようですね。

佐山に言われた自立の本質を理解し、すっぱりと今の彼氏を切り捨てられると良いですね。

シラフの時に別れ話をしても、彼氏がブチきれないのが心配ですが、それこそ頼れる人を作ってどうにか分かれて欲しいところです。

リエゾン-こどものこころ診療所-160話考察予想

執着を切り捨てて1人への依存を辞める。そのためにはやはり今の彼氏と別れることが必要でしょう。

そして佐山クリニックやそのほかのコミュニティに所属し、人の輪を広げていきたいですね。

DVが限界を迎えたら物理的に距離を置くように近藤から指示されていたこともあり、りえはシェルターにでも逃げ込むことや、警察の力を借りることが必要になってきます。

その点では、居酒屋の前で警察沙汰になったのはとてもいいきっかけだったと言えますね。

▷次話!リエゾン-こどものこころ診療所-160話はこちら

まとめ

この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【159話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

自立とは依存先を増やすこと。意外と誰も気づけていない本質なのではないでしょうか?

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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