2024年5月23日発売のモーニングより、リエゾン-こどものこころ診療所-【158話】「共依存③」を読みました。
前話の157話では、
佐山クリニックの患者、りえがお酒を飲むと暴力をふるう彼氏と共依存状態にあることが分かりました。
お酒が理由だとしても、暴力をふるう時点で幸せとは言えないと考える志保。
しかし近藤は、普通の人には理解できないものがあるのだと、医者の立場を貫きます。
それでは、この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【158話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
リエゾン-こどものこころ診療所-158話ネタバレ最新確定
向山の家でたこ焼きパーティー中の佐山クリニック女性陣。
加奈の結婚式以降、苦楽を共にできるパートナーを探してマッチングアプリを始めた志保に、向山は寂しいからではないのかと尋ねます。
今が寂しいわけではない志保も、いずれその時は来ます。今の流れも、来るべきして来たのだと思っています。
志保は逆に向山らにも同じ質問をしますが、向山は寂しいと感じても交際や結婚は違うと考えていると答えました。
表面的なつながりを得たところで根本的な孤独感は解消されず、寂しいままな気がするのです。
志保はりえや近藤が話していたことを思い出しました。
一方の市川は志保が結婚したいと思う気持ちも理解できます。
生計への不安、1人ではない安心感、誰かに必要とされたい気持ち、結婚によって解消される気持ちや不安はたくさんあります。
しかし、離婚を経験したからこそ市川は一概に全てが満たされるわけではないことも分かっていました。
それでも都合よく考えていたら、依存が執着へと変わってしまうと市川は考えています。
依存と執着の違いとは!?
その頃、家に1人のりえは母親の夢を見ていました。
祖父母の介護で疲れ果てていた母親は、りえの存在に支えられているといつも優しくしてくれました。
しかしとある失敗で激しく怒鳴り暴言を吐き捨てます。
嫌な思い出がフラッシュバックし、りえは目を覚ますもまだ彼氏は帰ってきていませんでした。
連絡を入れるも返事はなし。インスタを見ると今日も飲み歩いています。
画面を見つめるりえは・・・。
リエゾン-こどものこころ診療所-158話感想
周りが結婚し始めると焦ります。特に女性の場合は今後子供を望むかによっても変わってきます。
今その気持ちがなくても、歳と共にどんどん出産は難しくなり、いずれ出産できない体になります。また、不妊傾向にある場合は早めに治療を始めないと若くても生みにくくなることもあります。
そうでなくても、歳を重ねてからでは結婚自体容易ではなくなるでしょう。
志保の気持ちがすごくわかる一方で、市川と向山が達観しすぎていて怖くなりました。
それぞれの思いがありますが、嫌なことを聞くと自分も嫌になってきます。
リエゾン-こどものこころ診療所-159話考察予想
次回はりえと彼氏の間にアクシデントが起きるようです。
今回はなかなか帰ってこない彼氏に早く帰ってきて欲しいりえがたくさんメッセージを送っていたところに、彼氏の方から傘を持って来いと返事が来ました。
彼氏に会いたくてりえはすぐに向かうと思いますが、彼氏は酒が入っているため恐怖しかありません。
傘を届けに行ったら外にも関わらず暴力を振るわれるのではないでしょうか？
外だと警察を呼ばれるかもしれませんし、友達が止めに入ることもあるでしょう。人に目撃されることで2人の関係は変化していくと予想します。
まとめ
この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【158話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
マッチングアプリは怖い一面もありますが、りえを見ているとマッチングアプリではなくても怖いことは多々あると思い知らされます。
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