2024年4月25日発売のモーニングより、リエゾン-こどものこころ診療所-【156話】「共依存①」を読みました。
前話の155話では、
離婚を決意した松崎が、颯真の障害者手帳の取得に行き、たくさんの差し伸べてくれる手があることを知りました。
もう父親とは暮らさないのか、と聞いてくる颯真に気持ちを伝えた松崎。
すると颯真からは予想外の言葉が帰ってきて・・・？
それでは、この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【156話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
リエゾン-こどものこころ診療所-156話ネタバレ最新確定
志保は結婚式に参列していました。
この日晴れの日を迎えたのは、同期の加奈。かねてから交際していた森山と結婚したのです。
幸せそうな2人の姿に、女医テーブルは羨望のまなざし。
みんな結婚を望んでいるようですが、女医には3分の1の法則があると言います。
3分の1は結婚を続けて、3分の1は離婚、3分の1話は生涯未婚の法則です。
忙しいため時間もなく、見つけた相手が同じ病院だった場合すぐに噂になってしまいます。
男性医師と違い、女医は敬遠されがちなところもあるため、一部の女医は初対面で職業を誤魔化しているようです。
さらに折角築き上げたキャリアも、子どもができれば子どもに気を遣うことになり両立は難しくなります。
その結果、結婚は二の次になってしまうのです。
この日聞いた話を、志保は佐山の代打で来ている近藤に話していました。
しかし近藤は全く興味のない様子。それどころか、近藤自身が一度離婚し、再婚をしているのです。
本当の幸せなんて人それぞれ、中途半端に他人に関わっても責任を持てないことを近藤は分かっています。今でいう志保のこと。だから近藤は何も言わないのです。
しかし、それも稀に例外があります。この日の患者がその一例でした。
不眠のために通院している患者に、近藤はマスクを外して欲しいと伝えました。
マスクを外すと頬には大きなあざ。付き合っている彼氏にやられたようです。
以前からDVの傾向にあったようで、近藤は少し距離をとれないのかを問います。
しかし患者は彼氏と離れたくないようで・・・。
リエゾン-こどものこころ診療所-156話感想
80話から始まったシリーズ「子どもの性教育」で登場した加奈と森山が結婚しました。
悩んでいただけあって、幸せになってくれたのは嬉しいですね。それにしても志保は泣きすぎで笑いました。
年齢も年齢なので、みんな結婚した友人を羨ましがるのは普通ですが、幸せな場所で離婚の話をするものじゃありません。
これがフリになって今後加奈が離婚なんて話になると、すごく辛いです。
末永く幸せでいて欲しいですね。
リエゾン-こどものこころ診療所-157話考察予想
今回のテーマは「共依存」。
DVを受けていても、愛されている、彼には自分が必要なんだともはや洗脳に近い状態になって離れられないのはあるあるです。
その内取り返しのつかない暴力に発展しても、まだ相手を信じて危険な状態にまでなってしまいます。
佐山でなく近藤が今回の患者の対応をするようですが、意外と確信を見抜く傾向にある近藤は、この問題をどのように解決するのでしょうか？
志保にとってもすごく勉強になるケースですね。
まとめ
この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【156話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
結婚式の時の花嫁ってすごく素敵で大好きです。
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