2024年3月28日発売のモーニングより、リエゾン-こどものこころ診療所-【153話】「離婚と子ども④」を読みました。
前話の152話では、
離婚を決意した松崎の過去が語られました。
不仲な両親のもとで育ち、精神的な要因から歩けなくなってしまった松崎。
それが更なる不仲の引き金になってしまったことが、今の松崎にも影響していて!?
それでは、この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【153話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
リエゾン-こどものこころ診療所-153話ネタバレ最新確定
旦那の帰宅を待っていた松崎は、そのまま外に場所を変えました。
公園のベンチに座り、松崎が伝えたのは離婚を子供に伝えることについて。
すると旦那は今のような状況になってしまったことについて、心当たりがあるため謝りたいと言い出しました。
きちんと話がしたいとダンナが言うため、話を聞くことにした松崎。
しかし旦那に思い当っていたのは完全に見当違いの内容でした。
自分の落ち度に全く気付けていない旦那に、松崎はずっと抱いていた不満を打ち明け始めます。
松崎が大変でその気持ちを伝えていた時、旦那は無理するなと口で言いつつ、自分からは一度も手を貸そうとしませんでした。
旦那は手伝ってほしいとストレートに言われなかったから分からなかったと答えますが、その後謝ります。
しかし、そこからまさかの自分は仕事で忙しいことも分かってほしいアピール。
松崎は旦那がネットカフェに通っている事実を指摘しました。
ジャケットにカードが入ったまま。嘘を吐くにしても適当であることが松崎の不満をさらに高めます。
自分にもストレスがたまる。そこまでは許せます。しかしそれならはそういえばいいだけの話。
大事な話があると言った時もネットカフェで時間を潰し、松崎にははっきりとした意見を求める。
本当は全て分かっているとしか思えないその行動に、松崎はもう耐えられなかったのです。
自分のやりたいことだけをやって嫌なことからは目を逸らす。そんなに好き勝手やりたいのであれば1人でやれ。
妻は全てを打ち明けました。
ここまで来ても旦那はまだ言い訳を続け、去っていこうとする妻に自分がいなくてもやっていけると思っているのかと衝撃的な発言。
しかし妻にはもう何も届かず・・・。
リエゾン-こどものこころ診療所-153話感想
分かっていない旦那の典型を描くのがうまいですね。
調べてみるとどこの旦那も同じ。どうして違った環境で育っているにも関わらず、同じ分かっていない人間が出来上がるのかとても不思議です。
しかしそれが全てではなく、ちゃんとわかってくれる旦那もいますし、協力し合える夫婦もいます。
決めつけてしまうのはいけませんが、だからこそみんな協力できる関係性になると良いですよね。
俺がいなくてやっていけると思っているのか！と漫画みたいなセリフ（漫画ですが）が飛び出してくるとは思いませんでした。
リエゾン-こどものこころ診療所-154話考察予想
次回は子供たちに父親が話をします。
まだ離婚に納得していない旦那から子供に伝えることは一体何なのか。
流れとしては離婚後は妻が子供を1人で育てていくので決まりのようですが、まさか親権を獲得しようと奮闘し始めたり？
現在離婚しない男でもあるように、男親の親権獲得は非常に難しいです。
特に今回の場合は松崎の方に瑕疵がないため、特に難しいでしょう。
別れることに際して、ちゃんと自分が向き合ってこなかったことを認めてくれるといいですね。
▷次話！リエゾン-こどものこころ診療所-【154話】はこちら
まとめ
この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【153話】のネタバレと感想＆次話考察予想についてまとめました。
好き勝手やりたいなら1人でどうぞのシーンがかなり怖かったです。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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