2024年2月22日発売のモーニングより、リエゾン-こどものこころ診療所-【149話】「障害者手帳②」を読みました。
前話の148話では、
家から少し離れた公園にやって来た市川渚は、佐山クリニックに患者として来ている松崎と偶然出会いました。
そのことがバレたくないのか、少しよそよそしくする松崎。しかし察した市川は上手く合わせます。そんな松崎家では今!?
それでは、この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【149話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
リエゾン-こどものこころ診療所-149話ネタバレ最新確定
松崎は息子の颯真を連れて佐山クリニックに来ています。
本を読んでいる颯真は、向山から話しかけられても無視。返事をするように母親が言っても無視。
過集中になるともう周りの声が届かないようです。
同じことを何度も繰り返しても満足しなかったり、無理に止めると癇癪を起して唾を吐いてしまうことも。松崎は困惑していました。
それでも障害については受け入れることにした松崎は、障害者手帳の取得を考えていることを佐山に相談します。
まだ幼い颯真を障害と決めつけるのは早いとも思っていることと、取得のために何をしたらいいのかも分からず松崎は戸惑っていました。
すると佐山はいつものお手製プレゼンを始めます。
佐山は障害者手帳の3つの種類を説明すると、颯真は精神障害者保健福祉手帳の取得を考えることになると言いました。
種類が分かったことで松崎が気になるのは、颯真の将来に影響するかということ。
それについても詳しく説明してくれる佐山は、制度上メリットはあってもデメリットはないと教えてくれます。
更に川内が説明を補足し、手帳を持っていることを報告する義務もなければ、不要になれば変換できると言います。
デメリットはない。その言葉に少し安堵する松崎ですが、佐山は唯一デメリットと言えることが何かを話始めました。
手帳を取得することは障害を受容すること。
そして支援のために手帳を見せることは、周囲からの偏見に直接触れることになるかもしれないのです。
社会的、精神的な問題は唯一言えるデメリットなのです。
以上の説明を受けて両親で話し合うように言われた松崎ですが・・・。
リエゾン-こどものこころ診療所-149話感想
障害者手帳にしても、生活保護にしても嫌な顔をする人はするし、しない人はしません。
特に、障害者手帳に関しては、誰でも急に必要になる場合があるのです。
努力が足りない、甘え、などの言葉では片づけられないことを、当事者でなければ理解できないのです。
実際に、タクシーを利用し、障害者手帳を見せたら舌打ちをされた、という記事を見たことがあります。
病院にしても交通機関にしても、障害者手帳を持った方が利用したからといって利益がないわけでもないため、もしも何か思っていたとしても普通にしてほしいですよね。
障害者は攻撃してもいい、という風潮をどうにかしなければいけないと考えさせられます。
リエゾン-こどものこころ診療所-150話考察予想
今後のことを両親でしっかり話し合い・・・、と言っても、もう松崎夫婦の関係は終わっています。
考えるとすれば今後の養育費や親権についてですが、もしも親権が母親にある場合、一緒にいない父親に対して公的支援は何もないでしょう。
障害者手帳を取得しても、デメリットを強く感じるだけになるかもしれません。
一方、全然何も言わずに家を出ていった父親はどのように考えているのでしょうか?
子供のことを考えているようにしながら実は何も考えていないのか、それとも何も言えないだけなのかが気になります。
まとめ
この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【149話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
障害者手帳にデメリットがないことが初耳で勉強になりました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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