2023年12月7日発売のモーニングより、リエゾン-こどものこころ診療所-【143話】「出生前診断⑤」を読みました。
前話の142話では、
遺伝カウンセリングの予定をすっぽかし、春代は佐山クリニックに来ていました。
兄、茂との間の事には口を出す気がなかった佐山ですが、茂の妻ではなく千秋の妹として話を聞いて欲しいという春代の話を聞いて・・・?
それでは、この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【142話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
リエゾン-こどものこころ診療所-142話ネタバレ最新確定
千秋との関係や周囲の反応を心配して佐山の元に来た春代でしたが、佐山は春代が本当は高齢出産による実際のリスクや染色体異常を危惧していると見抜いていました。
その答えを求めているのであれば何も言わないというのが佐山の意志。
出生前診断は産む産まないの選択にも使われますが、生むための準備のために使われることもあります。
何のために出生前診断を受けるかは佐山が口を出せるものではないからです。
それでも1つだけ。佐山は旦那である茂や、姉の千秋が味方でないと決めつけないでくれと伝えました。
佐山クリニックを後にして、スマホの通知を確認した春代は車を走らせます。
向かったのは療育施設、たぬきの家。
またも遺伝カウンセリングではありません。
娘・瑞希の療育を廊下で待っている千秋は、突然来た春代に驚くも、話がしたいと中庭に出ました。
千秋が話したのは遺伝カウンセリングのこと。
春代からは話していないため、茂が連絡したのかと春代は思いましたが違います。
遺伝カウンセリングは千秋が茂に頼んだものだったのです。
春代と茂が千秋と瑞希のことを気にかけてくれていることを、千秋は分かっています。
春代は否定しますが、千秋は自分が瑞希の誕生の時に何を思ったのか話し始めました。
生きていてくれればそれでいいと佐山に話した千秋ですが、本当は人生が終わる絶望を感じたのです。
瑞希の顔を見て、守らなければと母親の覚悟が生まれた千秋でしたが、一生守るという言葉は例えではありません。
1人での生活ができないであろう瑞希を、仕事もせず、遊びもせず、一生支えていく。
それが千秋の今後の人生なのです。
リエゾン-こどものこころ診療所-142話感想
茂との遺伝カウンセリングをぶっちして佐山の元にやって来た春代。元々は子供のことではなく、受けることに対しての周りの反応を気にしていましたが、やっぱりそこにあるのは出産への不安だったようです。
佐山自身がカウンセラーのようでした。佐山のような先生に診てもらえると嬉しいですね。
年齢もそれなりのようで、やはり高齢出産のリスクを感じている春代は、結局出生前診断を受けたい気持ちがあるが、受けたところでどうするかは決められず、周りの反応も気になるという状態。
信じることを諦めないでと言われても、茂は本当に春代の味方でいてくれるのでしょうか?
リエゾン-こどものこころ診療所-143話考察予想
春代は千秋との話も追えて帰ることになると、家ではもちろん茂と顔を合わせます。
遺伝カウンセリングに来なかったことに関する追及はありませんが、話題には出るでしょうね。
そして春代は佐山の元に行っていたことを話します。もしかするとそこで茂の態度が豹変するかも。
しかし佐山との話があって春代は何かを決めていると思います。遺伝カウンセリングを受けるのか、新型出生前診断を受けるのか。春代の決断に注目です。
まとめ
この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【142話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
実際にダウン症の子供を持つ姉の思いはとても複雑ですね。
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