2023年11月2日発売のモーニングより、リエゾン-こどものこころ診療所-【139話】「出生前診断①」を読みました。
前話の138話では、
シリーズ「訪問看護」が完結しました。結局ハルカの両親を説得することも出来ず、自身の無力さを感じる浅野に、川島が語ったのは自分の過去。
過去に担当した患者を良い道に導ける前でかかった途方もない時間の中で、川島が感じたことは・・・?
それでは、この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【139話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
リエゾン-こどものこころ診療所-139話ネタバレ最新確定
さやま記念総合病院では新型出生前診断(NIPT)の導入に関するカンファレンスが開かれています。
病院の産婦人科医・鈴木医師が紹介したのは妊娠20週目の別の病院に通院していた妊婦。
患者はさやま記念総合病院に来る前に非認証施設で新型出生前診断を受け、21トリソミーの要請診断を受けていました。それにより、家族から中絶を求められています。
鈴木は改めて羊水検査を行い、21トリソミーが陰性であることを確認。
新型出生前診断の結果だけで、懸念していた障害のない胎児を中絶するところだったのです。
非認証施設では専門知識を持たない医師が検査を行うこともあり、ただ結果を伝えるだけで説明やアフターケアが行われないことも多くあります。そして、確定診断がないまま中絶に繋げられているのです。
鈴木は、そんな現状のために出生前診断の専門外来を設立したいと考えていました。
秀は予算はそれほど必要なく、リターンも大きそうな今回の話を鈴木に一任することにします。
これでカンファレンスは終わり・・・と思いきや秀はもう1つ課題がある、と先日の楓と一美がプライベートで関わっていた問題を取り上げました。名前は出しませんが、そこには佐山も関わっています。
何の処分もない佐山に対する他の医師の意見を求めようとする秀の狙いは!?
そして場面は変わり、別の妊婦の診察シーン。
エコーで見る子どもの成長を嬉しそうに見守る妊婦でしたが、鈴木は首の後ろのむくみを指摘します。
妊婦は知識があるようで、ダウン症なのかと聞きますが、鈴木はまだ確定は出来ないと答えました。
明らかに顔色が悪くなった妊婦に鈴木が進めたのは新型出生前診断で・・・。
リエゾン-こどものこころ診療所-139話感想
今回は児童精神科である佐山病院にかかる子ども、というよりもその親にスポットが当てられる新シリーズです。
出生前診断には賛否があり、障害があるからといってお腹の子を殺してしまうのかと倫理観を問う問題もありますが、それはあくまで外野が言えることです。
どんな子でも関係ない、生むという人もいれば、育てていけない、と中絶を選ぶ人もいます。
どちらも間違いではありません。
中絶は殺人だと言う言葉がありますが、それでも生まれた子を育てていけないと捨てたり殺めたりするよりはいい決断なのではないでしょうか?
非情に難しい問題をテーマにしてきましたが、今回はお金のために新型出生前診断を導入したようにも見えてなんだか嫌な感じです。
リエゾン-こどものこころ診療所-140話考察予想
自分の子がダウン症かもしれないと疑い始めた妊婦は、姉の子どもがダウン症でした。だから検査のあとすぐに気がついたのですね。
身近にいるからこそ大変さも分かるしかわいさも分かる。そして身近にいるからこそ、中絶の選択をすれば責められるような気もする。
関係ないと言われても、姉の子どもがダウン症となれば、自分の子がダウン症だった場合に責任を感じてしまうかもしれません。
これまでにない立ち位置に立たされている妊婦の決断とさやま記念総合病院の対応が今回のシリーズの見どころになるでしょう。
まとめ
この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【139話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
生むか生まないか、そこに外野は口を挟むものではありませんが、今回も周りの声で荒れることになりそうですね。
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