こんにちは。
2022年9月29日発売のモーニングより、リエゾン-こどものこころ診療所-【102話】「起立性調節障害④」を読みました。
前話の101話では、
いじめがあるのかと母親から聞かれた大知は、そんなわけがないと嘘を吐きました。
しかしいじめはエスカレートし、学校には味方になってくれる人もいないことを知った大知は遂に母親に全てを打ち明けます。
母親は1人で学校へ向かいますが?
それでは、この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【102話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
リエゾン-こどものこころ診療所-102話ネタバレ最新確定
大知の母親と担任教師が面談を行っています。
謝罪から入る担任教師は、いじめを行ったとされる加害者生徒にも確認したという内容を話してくれます。
しかし加害者生徒たちは冗談だったと答えていました。
それでも大知を傷つけたのは事実。
大知に直接謝りたいと言っています。
母親からすれば気の進まない話ですが、担任教師は母親が大知を説得するように促します。
謝る機会、許される機会がなくなることは加害者生徒にとって良くないことであり、大知にしてもこれからクラスメイトとしてやっていく上で辛くなると担任教師は言うのです。
それでも母親は担任教師の話を受け入れることができませんでした。
大知が受けたいじめは教科書を隠されたことだけではなく、仲間はずれにもされているのです。
グループトークの話をする母親に、担任教師は・・・。
そしてその日、大知の母親は加害者生徒の保護者に電話をかけていました。
すると既に加害者生徒の親にも話は伝わっており、誤解があったようだと謝ってきます。
担任教師からはいじめであると聞いていませんでした。
大知の母親はいじめをやめるように言ってほしいと伝えます。
担任教師がそう思っていなくても大知が我慢していることは事実です。
母親はそんな大知のことを思うだけで胸が張り裂けそうになっていました。
どうにか大知を助けてあげたい、という必死な思いを加害者生徒の母親に直接伝えた大知の母親。
その思いに対し、加害者生徒の母親の反応は!?
リエゾン-こどものこころ診療所-102話感想
加害者の言い分が冗談だった、悪ふざけだったと言うのは予想できましたが、担任教師がいじめを認めようとしないところに腹が立ちました。
途中、佐山クリニックの面々が話していたように、昔よりいじめが増えたのではなく明るみになったことでいじめが問題視されるようになったという事実には感心しましたが、同時にいじめを認識しながら隠そうとする教師がいると言う事実に驚愕してしまいました。
こんなのだから自殺する子どもも絶えないのだと思います。
リエゾン-こどものこころ診療所-103話考察予想
加害者生徒の親に直接訴えた大知の母親ですが、この言葉は届いたのでしょうか?
親は担任教師から「いじめではなく思い違いがあった」と説明されているのだと思われます。
しかし大知の母親からいじめていると言われた時、子どもにそのことを問うのでしょうか?あるとすれば2パターン。
本当にいじめをしているのであれば誠心誠意謝りなさい!と怒るパターンと、あなたがいじめなんてするわけないわよね、放っておきましょう、というパターンです。
泣いてまでお願いした大知の母親の声がちゃんと響いてくれることを願います。
まとめ
この記事では、リエゾン-こどものこころ診療所-【102話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
泣いてしまった母親の気持ちに心打たれました。
大知は出来るだけ我慢して抱え込む子です。
いじめられていることを打ち明けてくれただけで進歩ですが、それでもまだ我慢しようとしそうなので不安です。
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