こんにちは。
2021年12月25日発売のアフタヌーンより、来世は他人がいい【26話】「泥の底の住人たち」を読みました。
25話では、
ずっと霧島を無視していた吉乃がようやく喋ってくれました。
吉乃がどうして怒っていたかを霧島に伝え、これから改善に努めるように言うと共に、霧島が普段何を感じているのかが明らかになり2人の中は元通り。
しかしその頃大阪では大きな事件が起きていたのです。
それでは、この記事では、来世は他人がいい【26話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
来世は他人がいい26話ネタバレ最新あらすじ
桐ケ谷組のニュースを見た吉乃は翔真に電話をかけるも繋がらず、不安が募っていました。
すると、ようやく翔真が電話に出てくれます。
昨晩から電話をかけ続けていたことを吉乃が伝えると、翔真は先ほどまで出かけていたのだと答えます。
桐ケ谷組のことについては枝の枝同士がもめた内輪モメのようで大したことはなく、既に手打ちになっているようです。
組長である八手耀蔵が逮捕されてしまった事で組が不安定になっていることが要因だろうと霧島、翔真は言います。
吉乃の祖父、蓮二はこのため最近忙しくしています。
蓮二は若頭補佐、上から3番目の立場なのです。
この日も蓮二は同じく補佐の吾妻鳴己と共に、若頭空木万作の元に来ていました。
吾妻に繋がる下っ端たちのトラブルであったため、空木は巻き込んでしまった蓮二に謝ります。蓮二はそれよりも空木の体を心配しました。
この日の帰り、いつものように絡んでくる蓮二と別れた吾妻は、竜舌一家の総長である秋目日司馬に電話をかけていました。
吾妻は秋目日に助言を貰い動いているようです。
蓮二が邪魔だと感じている吾妻は、蓮二に仕掛けようと考えますが秋目日からは待つように言われました。
秋目日は蓮二のこともちゃんと考えているのです。
この日の話はこれでお終い。
場面は代わり何もないアパートの一室で天井を見つめ転がっているアザミの元に赤いパーマの男が訪ねてきました。
アザミの行動に呆れるも金さえもらえれば協力すると言う赤いパーマの男は、アザミに全国統一模試のチラシを見せました。
来世は他人がいい26話感想
最悪蓮二に何かがあったのではないかと想像してヒヤヒヤしていましたが、今回のトラブルは下っ端たちのものでした。しかも吾妻に繋がる組のようで蓮二に関係はありません。
それでもどこかで繋がっていそうな気はします。アザミが動いていることもここに関係しているのかとても気になりました。
秋目日と繋がっている可能性はありますが、それでも吉乃を狙っているのは恐らくアザミの個人的な理由からです。
模試の日、吉乃は拉致されてしまうのでしょうか。
来世は他人がいい27話考察予想
吾妻が怒られた内輪モメも実は仕組まれたものであったようで、最終的な目的はおそらく蓮二を消すことです。
組長が捕まった今、組を支えるのは若頭の役目です。
どうして捕まってしまったのかは不明ですが、70歳という年齢もあり、もしかしたら生きている間に刑期を終えることは出来ないのかも知れません。
そうすれば自然とそれぞれの立場が一つ上に上がりますが、そこでカギとなるのは次期若頭の座。吾妻はその席を狙う上で蓮二が邪魔だと感じているのではないでしょうか。
まとめ
この記事では、来世は他人がいい【26話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。