こんにちは。
2022年6月30日発売の週刊ヤングジャンプより、推しの子【86話】「AD」を読みました。
前話の85話では、
実の父に会うため斎藤壱護元社長の元にやってきたルビーですが、壱護も誰かは知りません。
それでも16年前母と関りがあった人物の情報を貰うため、とにかく売れて見せると誓ったルビーは、壱護の入れ知恵の元アクアも利用しバラエティ番組で爪痕を残していきます。
それでは、この記事では、推しの子【86話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
推しの子86話ネタバレ確定
ルビーが壱護からもらったアドバイスは、番組で爪痕を残すこととADと仲良くすること。
ADのお気に入りになることで、後にDに昇格した際に重宝してもらえる可能性が高まるからです。
ルビーは積極的に「深掘れワンチャン」AD吉住シュンに声をかけています。
あからさま過ぎるルビーの態度に流石に気づくところがある吉住。
もしかしたら気があるのでは!?と大きな勘違いをしています。
そんな風に思われているなんて微塵も気づいていないルビーのアピールは続き、ADの仕事はきついという話題を振りました。
すると吉住は今は昔より楽だと答えますが、言葉と見た目が伴っていません。
どう見ても古い時代の疲れ方をしているのです。
そこを指摘されると吉住は少し古いタイプの班にいるのだと言いますが、そこにうるさいパワハラD漆原がやって来ました。
吉住はまた理不尽に怒られます。
ルビーはアクアに漆原Dのことや、テレビ業界の上下関係などを詳しくおしえてもらいます。
アクアはどうしてルビーがこんなことを気にしているのか気になりますが、ルビーは適当に誤魔化します。
一方ルビーに強がった吉住は最悪の生活を送っていました。
ADはやれと言われたことを全てこなさなくてはなりません。
番組のための行動に加え本来するはずではない雑用、定時に終わることもほぼなく、仕事を持ち帰って当たり前。
睡眠時間はほとんどありません。
テレビ離れと共に予算も減り、人手がヘリ、仕事だけが増えていきます。
疲れ果てている吉住に、漆原は次のコーナーの企画としてコスプレイヤーを取材しろと言ってきました。
しかも作品指定、大手ではなくエロ路線や過激トークが可能な個人を見つけるのだと無理難題を押し付けてきます。
案の定そう簡単に見つかるはずもなく吉住が困っていると、そこにルビーが声をかけてきました。
推しの子86話感想
アクアには全てを隠して1人で父親探しのための行動を始めているルビー。
アクアがずっと復讐のことを隠し通して諦めるところまで言ったためルビーも隠し通せるような気がしますが、そこは兄であるアクアの方が一枚上手であるためいつかばれてしまうような気もします。
それでも独自のやり方で頑張るルビー。盛大な勘違いをしてしまった吉住が面白いですが、今の状況では吉住がこのまま大物になるほどADを続けるかも怪しいところです。
推しの子87話考察予想
吉住がルビーにコスプレをしていないかと聞いてきました。答えとしてはしていない、になりますがここでルビーがどうこたえるかが気になります。
ルビーは美人であることは間違いなく技術さえあればかなりいいコスプレイヤーになれることは間違いないでしょう。
漆原が求めるえぐい話が出来るかは別として、有名ではないコスプレイヤーという条件には当てはまっています。
とにかく売れるため、ルビーはコスプレをやると言って吉住の役に立とうとしそうです。
まとめ
この記事では、推しの子【86話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
過酷すぎる番組制作の裏側。
読んでいるだけで鬱になりそうでした・・・。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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