2024年6月17日発売の週刊少年ジャンプに、ワンピース1117話「も」を読みました。
前話の1116話では、
ベガパンクが空白の100年を秘密を知った者たちがいると、ロジャーの名前を上げました。
ここからが本当に語られたくない内容のようで配信電伝虫の破壊を急ぎますが、ヨークが突き止めた配信電伝虫の在処は手を出せそうにない場所で！？
それでは、この記事では、ワンピース1117話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。
ワンピース1117話ネタバレ最新考察「五老星に配信を止める方法はない！？」
かなり確信に近いヨークの予想により、配信電伝虫が鉄の巨人によって守られていることが分かりました。
そんな命令ができるのかは不明な以上、鉄の巨人の中に隠されていると考えられます。この鉄の巨人はおそらく五老星でも破壊できるものではないと思われます。しかも動いている今の状態ならなおさら止められないでしょう。
もしもベガパンクが嘘を吐いているのではなく、本当にマザーフレイムが動力だった場合、マザーフレイムを消滅させなければ鉄の巨人は止まりません。
しかし五老星にとってマザーフレイムはずっとほしかった力。
消すわけにはいきません。もうこのままベガパンクが全てを話しきってしまことは避けられないのではないでしょうか？
ワンピース1117話ネタバレ最新考察「ベガパンクの行動はつじつまが合わない？」
ベガパンクの発言内容にヨークがパニック状態に陥っています。
それがステラのリアクションからもバレていないと思っていたマザーフレイムをヨークが盗んだことをステラが知っていたと判明したからです。
さらにルルシアの一件から、そこでマザーフレイムが使われてしまったこと、そしてその後の世界政府の動きまで、録画時点のステラが知っていたことは時系列が合わず、ヨークには理解不能なのです。
予想することすら普通は不可能で、時系列も合わないステラの行動は、未来を知る方法を持っているからだと考えられます。天才は未来までも計算で導き出せるのでしょうか？
ワンピース1117話ネタバレ最新考察「カクがベガパンクを逃がす協力をする？」
今は研究所の中にステューシーと2人きりのカク。
ストゥーシーはステラもいなくなってしまった今、この研究所で麦わらの一味とサテライトたちを逃がしてそのまま命を落とすつもりでいましたが、その前に友人であるカクを救いたいという人間らしい願いをエジソンに告げました。
その言葉を聞いていたカク。ルッチもカクを救いたいと思っていたところを五老星に見捨てられたこともあり、もうルッチやカクは世界政府の人間として今後も仕事を続けることは気持ち的に難しいでしょう。
となればカクはこのまま麦わらの一味とベガパンクを逃がす方に加担する可能性があります。しかし動ける状態ではないため、気持ちだけ麦わらの一味側に移るのかもしれません。
ワンピース1117話ネタバレ最新確定「も」
ベガパンクによる歴史の告白に対する世界の反応は様々です。
その中でも、海の中に眠る財宝に胸を躍らせる者が多く、ベガパンクの話の続きが気になって仕方がありません。
そんなベガパンクの配信を聞いている暇もなく脱出の準備を急ぐ麦わらの一味の前には、エジソンのおかげで海まで届く長い雲が現れていました。
さらにバリアも解け、コーラも準備万端。全員揃えばいつでも出発できます。
こちらに向かっているはずのゾロとジンベエに連絡すると、2人はもうすぐそばまで来ているようですが、同時に何者かを追っているようです。
それはサニー号に向かうイーザンバロン・V・ナス寿郎聖でした！
サニー号に斬りかかるナス寿郎にジンベエに投げてもらったゾロが応戦。
そう簡単に倒せる相手ではないため、ゾロは船を出すように指示。走り出してしまえば、後は飛び乗って強行突破です。
その頃、トップマン。
ウォーキュリー聖に追われていたはずのルフィたちもいつの間にか追われていない状態になり船に乗るだけ。
船で待っているオイモとカーシーに、ドリーとブロギーが出航の指示を出します。
絶対に阻止したい海軍ですが、老兵でも相手は巨人！軍艦はなすすべなく沈められていきます。
中将たちも麦わらの一味と巨人たちを止めるために全力を注ぐ戦いの行方は!?
ベガパンクの配信は新たな核心に触れようとしています。それはDの一族について。
Dの名を持つ者たちへのメッセージを発信するベガパンクでしたが、言いかけたところで配信は止まってしまいます。
五老星が鉄の巨人を攻撃したのです。このまま再び歴史は闇の中に眠ってしまうのでしょうか・・・。
ワンピース1117話感想
今回の話で特に重要な部分は2つ！五老星が鉄の巨人を倒してベガパンクの配信が止まってしまったこと、イーザンバロン・V・ナス寿郎聖が鬼徹をつかっていたことです。
マリージョアを襲った際はエネルギー不足で止まってしまった鉄の巨人は、逆に言えばエネルギーさえあれば攻撃を続けていたということなので、五老星でも倒せない存在だと考えていました。
しかし倒せる様子。五老星の強さは異常です。
そしてナス寿郎が鬼徹を使っていたことも必ず意味があるはず。
ワノ国が世界政府に加盟していないことや、ワノ国の地下にプルトンが眠っていることと大きく関係してきそうですね。
さらに、この話で判明したドレークの生存。これからは正式に海軍として登場するようなので世界の反応も気になります。
まとめ
この記事では、ワンピース1117話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。
最初はバカだと一蹴していた視聴者たちも、だんだんベガパンクの話の内容に興味を持つようになってきましたね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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