こんにちは。
2022年2月21日発売の週刊少年ジャンプに、逃げ上手の若君51話が掲載されます。
前話の50話では、遂に京へと入って来た時行ら一行が、京を満喫していました。
そんな中、女性にそそのかされて1人消えて行った玄蕃は、賭博に大負けして全財産を奪われたどころか借金まで背負わされていました。
玄蕃を助けるため、時行に代わり雫が双六勝負を受けて立ちます。
それでは、この記事では、逃げ上手の若君51話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。
逃げ上手の若君51話ネタバレ考察予想「佐々木魅摩の脅威の神力で?!」
私たちが良く知る双六と言えば、サイコロを振り出た目の数だけ進みゴールを目指すというものです。正月などによくするのではないでしょうか。
しかしこの時代の双六は、簡単に説明すれば自分の色のコマを全て相手の陣地に入れるゲームです。
双六の中でもいくつか種類がありますが、今回雫がすることになった勝負は一番簡単な柳。
まさに入門戦と言える簡単なルールですが、相手である佐々木魅摩という女がおそらく神力を使える以上、ルールが簡単でもそう簡単に勝てはしないでしょう。
逃げ上手の若君51話ネタバレ考察予想「神力が強いのは?」
魅摩が神力を使うことを見抜いて時行と変わった雫も神力を使えます。
つまりこの勝負、実際は双六勝負ではなく神力勝負となります。
魅摩はこれまで神力を使いいかさまを働いてきた可能性がありますが、神力である以上普通の人間にはそのいかさまを見抜くことも指摘することも出来ません。
そのため魅摩は勝ち続けてきたのです。しかし今回の相手は雫です。
時行も詳しくは知らないほど神聖な力を持った雫が戦うだけで、いかさまを許さず戦うことが出来ます。
逃げ上手の若君51話ネタバレ考察予想「雫の本領が発揮される」
以前時行は雫が神獣たちと戯れている姿を目撃しました。
それは本当に神秘的で、現実とは信じがたいものでした。
それでも時行はそれ以上言及せずに雫といます。大明神と言われる頼重の娘、雫。
彼女にはこれまで見せたことのない力があるはずです。
それがどのようなきっかけで発揮されるかは分かりません。
しかし今は京に来て最初の大ピンチ。
玄蕃を取り戻しつつ、騒ぎを起こさせないために自分が動かなくてはならないと感じる雫が本気の力を見せるのではないでしょうか。
逃げ上手の若君51話ネタバレ考察予想「双六1335」
魅摩から双六“柳”のルールが説明され、早速ゲームが始まります。
雫は筒に軽く口づけをし、賽を振ります
4と6中々良い目です。
魅摩は雫も神力を使えることに感心しますが、自分の力は格別なのだと余裕の笑みを見せます。
魅摩は6と6。最大の目を出しました。
神力を使いこなす魅摩は、神力が心の揺れに左右されることを知っています。
そのため、時行が雫の兄ではなく好きな相手なのだろうと聞いてきました。惑わせる作戦です。
しかし雫は済ました様子で、そんなことはないと勝負を続けます。
雫の目が揺れることはありませんでしたが、魅摩よりも少し小さい目が出ている現状です。
魅摩は戦の後始末をしている時、壊された神仏の中身が行き場を失い彷徨っているのを見て初めてその力を手に入れました。
父と尊氏のためにこの力を使いこなす、強い意志を持つ魅摩の神力は雫よりも強くて当然でした。
雫もこのままでは勝てないことを焦り始めます。
そのため、自分もどうにか魅摩を動揺させなくてはならないと時行を使います。
時行を膝の上で寝かせると、そのまま眠りにつかせます。
すると雫は時行への愛を語り出し、そして口づけをしました。
その状態で平然と賽を振り続けます。
いきなり目の前で行われた大胆な行為に魅摩は勿論同様し、賽が乱れます。
一方の雫は賽が乱れないどころか、いかさまでコマを進めていきますが気づかれません。
そして雫は無事に勝利します。
しかし、勝ったからと言って返してもらえるわけでもなく・・・。
逃げ上手の若君51話感想
雫が時行のことを好きなのは分かっていましたが、突然のマジキスは驚きました。
しかもずっと。ドキドキしてしまいますね。
亜也子はどんな気持ちだったのでしょう。しかしこれでも上手く動揺してくれたので魅摩もまだまだ子供です。
せっかく勝利出来ましたが、このまま返してもらえなくなった一行。
ここからはもう戦いになってしまいますが時行たちは騒ぎを起こすわけにもいかず、一体どうするのでしょうか。抜け殻になった玄蕃もどうにかしなければいけません。
まとめ
この記事では、逃げ上手の若君51話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。