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逃げ上手の若君

逃げ上手の若君162話ネタバレ最新確定と感想は?師直を倒そう作戦開始!

2024年7月1日発売の週刊少年ジャンプより、逃げ上手の若君162話「虚報1338」を読みました。

前話の161話では、

加勢した亜也子の攻撃を受けた吹雪の様子が豹変し、なぜかそれ以上戦わずに逃げていきました。

一方追い詰められていた新田徳寿丸も、弧次郎とシイナの加勢で高師泰にキツイ一撃をお見舞い。逃げられてしまいましたが、北畠顕家軍優勢の戦況に高師直が!?

それでは、この記事では、逃げ上手の若君162話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。

逃げ上手の若君162話ネタバレ最新考察「師直を倒そう作戦開始!」

師直軍が頑強なせいで計画通りにことが進まない師直軍。

長引かせると九州川や海から顕家の加勢が来てしまうためこれ以上時間をかけられず、大将である顕家を直接討ってこの戦いを終わらせることにします。

そのために天狗衆を各所に散らせて一刻も早く姿を晦ませている顕家を見つけようとしていますが、ここで同時に玄蕃と夏を使った師直を倒そう作戦が開始されます。

作戦の全貌は明らかになっていませんが、おそらく天狗衆に紛れて情報を錯綜させるのだと推測されます。

夏を見る限り他の天狗衆もレベルは変わらないと思うので、上手く欺いてくれるでしょう。

逃げ上手の若君162話ネタバレ最新考察「玄蕃と夏は天狗衆に紛れている?」

天狗衆を欺くために紛れていると思われる玄蕃と夏。そのためにはあの天狗躯体が必要ですが、夏は同じ糸を手に入れて同じ動きをできるようになっても天狗躯体を持っていません。

そこで活躍するのが玄蕃の変装技術!上手く躯体に似せたものを既に用意しているのではないでしょうか?

そして糸は使いこなせないものの、見た目を寄せられる上に元々忍者でそれなりの動きをできる玄蕃も、上手く敵を欺きます。

この2人のせいで天狗衆はなかなか顕家にたどり着けないでしょう。玄蕃と夏が師直に直接偽の報告をしに行く可能性もあります。

逃げ上手の若君162話ネタバレ最新考察「師直の元に戻った吹雪が!?」

亜也子からたった一撃食らっただけで逃げて行った吹雪。そもそもその前から息が上がり始めていたため、そろそろ尊氏の洗脳も切れる頃なのでしょう。

吹雪は急ごしらえで作られたゾンビ兵たちよりも長く洗脳を受けているようなので、切れた時にひどい離脱症状が出ているのではないでしょうか?

記憶はしっかりとある上で野心に支配されて今のようになってしまった吹雪。

洗脳が解けかけた時に自分がやったことに対して罪悪感を持つようになっているのかもしれません。自害されては困る有能な兵が壊れかけた時、師直がどうするのか注目です。

逃げ上手の若君162話ネタバレ最新確定「虚報1338」

高師直の元に、天狗衆が北畠顕家発見の一報を持ってきました。顕家は伊達軍を従えて堺から川へと向かっているらしい。

師直が顕家の動きに合わせた布陣を考えていると、また別の天狗が報告にきます。顕家は途中で南部の軍と合流し、川ではなく東へと進軍しているらしい。

さらにまた報告。顕家軍は川の中央で伊達軍を停止させて、自軍のみで進んだようです。3つ目の報告では、南部軍の情報がありません。

師直が情報に疑問を抱いていると、新たにとんでもない報告が飛び込んできました。川の西側にも顕家が現れたというのです。顕家が2人になりました。

師直は川に入り、西に現れた顕家を観察。すると、顕家に落ち着きがなく、身体の動きもおかしいことに気がつきました。

以前、楠木正成の偽物に遭遇したことから、時行の元に変装名人がいることを知っているのです。

師直は顕家の作戦を見抜きました。顕家は師直が西の偽顕家を責めた時、森に潜ませた南部を出陣させて師直を包囲しようとしているのです。

師直は偽顕家を一隊で攻め、先を進む顕家を本隊で叩くことにしました。
いざ出陣!

先は殺そうとしていた新田徳寿丸も無視してとにかく顕家目指して突っ走る師直ですが、その時顕家が進んだと思われる東の森から南部が出てきました。

中央の森に潜んだという師直の読みは間違っていたのです。

それどころか、気がつけば師直の本隊は顕家軍に包囲されていました。

全ては雫が仕掛けた大きな罠だったのです。

4つ目の報告で登場した偽顕家は玄蕃でしたが、顕家が南部と合流したという報告も虚報。3つめの報告の前に虚報を入れることで、南部が消えたと見せかけたのです。

虚報を天狗よりも早く伝えたのはもちろんあの子!

そして見事包囲の中に師直を誘い込んだ顕家。遂に直接対決です。

▷次話!逃げ上手の若君163話はこちら

逃げ上手の若君162話感想

顕家が逃げていたところで襲われると予想していたため、今回始まった直接対決は完全に予想外でワクワクしました。

玄蕃よりも夏が活躍した今回。

師直は先の失礼な夏が玄蕃の変装した偽物だと分かっているため、本物の夏が来た際には受け入れる可能性もありましたが、夏自身がそれが無理だと思い込んでいるため、時行の仲間として振り切った行動ができます。

いきなり大活躍をしてくれたので、お互いにもう信頼関係が強固なものになったのはよかったです。

まとめ

この記事では、逃げ上手の若君162話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。

玄蕃と夏が大活躍!忍者コンビの活躍に大注目です!

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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