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逃げ上手の若君

逃げ上手の若君161話ネタバレ最新確定と感想は?逃げ続ける時行は攻撃しない?

2024年6月24日発売の週刊少年ジャンプより、逃げ上手の若君161話「頑強1338」を読みました。

前話の160話では、

新田徳寿丸vs高師泰戦が乱戦に変わったものの、戦いに興奮するシイナが猛威を振るい一方的にやられることはありませんでした。

また時行も吹雪こと高師冬相手に興奮モード!かつての師だからこそよく分かる高師冬の攻撃を逃げ続ける時行は、絶対に負けない宣言をします。

それでは、この記事では、逃げ上手の若君161話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。

逃げ上手の若君161話ネタバレ最新考察「逃げ続ける時行は攻撃しない?」

時行は高師冬に対して負けない宣言をしていますが、勝てないとも言っています。つまりこの戦いで負けないためとはいえ、勝つための行動はしないでしょう。

逆さ凶を受け流したように、一番攻めたとしても受け流す以上のことはしません。

ひたすら逃げて時間を稼ぎ続けるのです。それでも戦場から逃げることもしない時行。

最終的にこの戦いは敵陣を突破するための穴を作るように命じられている高師冬が時行との1対1をやめて周りを蹴散らそうと標的を変えることで終了すると予想します。

どうせならば最後まで戦ってほしいですが、今回の本当の狙いは北畠顕家なので仕方がないですね。

逃げ上手の若君161話ネタバレ最新考察「敵の動きが変わる!?」

現在様々な場所で戦が行われていますが、高師直側の戦力が増えていくことにより顕家も戦い続けることが難しくなります。そこを攻めるべく、師直は自らも出陣して一気に顕家を追い詰めていくでしょう。

そこから顕家が移動を開始します。その移動が顕家の最期をもたらすことになります。辛いですが、顕家は最終的に落馬したところを討たれることになっているのです。

今の顕家はすでに満身創痍。傷や疲れを隠しても、パフォーマンスには支障が出始めるため、師直がさらに攻めを強めた時点で負けは決まるのかもしれません。

逃げ上手の若君161話ネタバレ最新考察「新田徳寿丸は仇を討てなかった」

石津の戦いはそれほど情報がないため、作者の憶測、オリジナルとなる部分が多くなります。

戦中のことは不明ながら、結果として

  • 高師直が勝利
  • 北畠顕家死亡
  • 北条時行は再び行方が分からなくなる

この3つは事実です。

それに加えて、新田徳寿丸も勝敗は不明ながら顕家の敗北と共に負けたことにされ、今後は北畠親房の下につきます。

徳寿丸が逃げ延びることを考えると、現在行われている高師泰軍との戦いでも負ける結果にはならないと思いますが、高師泰が今後も生きることを考えると戦いは勝敗がつかずに終わるのでしょう。

堀口貞満の仇を討つと言っていただけに、残念な幕引きになりそうですね。

逃げ上手の若君161話ネタバレ最新確定「頑強1338」

野心なき者に勝利はないと言われた時行ですが、それでもまだ吹雪に負ける気はしません。

確かに時行に野心はなく、みんなの仇や願いのために戦っているだけ。小さな幸せを望むだけの時行ですが、それが吹雪の大きな野心に劣るかはまた別の話なのです。

吹雪は時行の負けないという言葉は、勝てないことを自分にとって都合の良いようにすりかえているだけだと一気に攻撃の手を強めてきました。

しかしその時、横から亜也子が吹雪に攻撃。

時行に攻撃力がなかろうと、代わりに攻撃力となる郎党がここにいます!

亜也子の攻撃で二本ある刀を両方折られてしまった吹雪ですが、戦えなくなるほどのダメージは受けていないはずです。

にも関わらず、吹雪の息が荒くなり、身体は震え始めました。

様子がおかしくなった吹雪は、そのまま馬に乗って退却。一体何が起きたのか分かりませんが、吹雪との戦いはここで終わりました。

その頃、新田徳寿丸は高師泰に追い詰められていました。

乱戦となれば師泰に敵う者なし。

周辺にいた徳寿丸の兵たちは皆倒されてしまい、残っているのは徳寿丸1人。しかし徳寿丸は焦っていません。

徳寿丸の周囲にもう仲間はおらず、師泰の兵が囲んでいても、その更に外側で弧次郎とシイナや他の兵たちが敵を一掃してくれていたからです。

再び中に仲間が入って来たため、徳寿丸は弧次郎とシイナのサポートを受けて師泰に一撃!
しかし避けられてしまい、あごの先端を削ぎ落しただけで逃げられてしまいました。

各所で劣勢となっている報告を受けた高師直は、湊に北畠顕家の加勢が来ることを避けるために、対象顕家を直接狙うことにして天狗衆を走らせます。

▷次話!逃げ上手の若君162話はこちら

逃げ上手の若君161話感想

吹雪と師泰は退却する形で戦が終わりました。

仲間の命を大事にし、生きるためであれば逃げることもまた1つの戦い方だと考える時行とは違い、これまでの武将たちは逃げることを恥として戦ってきました。

しかし時代が変わり、その考え方も少しずつ変わって来たのでしょう。

各武将が長く生きた理由でもありますが、同時に少し複雑な気持ちになります。

乱戦が当たり前になったことや、首を持ち歩かなくてもよくなったことなど、この時代の分かりやすい変化は武将のかっこよさや相手への敬意をなくしていったように見えます。

まとめ

この記事では、逃げ上手の若君161話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。

覚醒(変態モード)した時行の逃げ上手に期待しています!

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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