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逃げ上手の若君

逃げ上手の若君137話ネタバレ最新確定と感想は?青野原の戦いで小笠原貞宗と再会!

2023年12月11日発売の週刊少年ジャンプより、逃げ上手の若君137話「くじ1338」が掲載予定です。

前話の136話では、

北畠顕家が奥州の武士たちから絶大な信頼を得ている理由が明らかになりました。

天と地ほどの身分が違う北畠顕家と東夷。しかし父に統治の手腕を見せつけるために顕家はは東夷を統治して見せました。

最初は言葉も通じなかった顕家が取った方法とは!?

それでは、この記事では、逃げ上手の若君137話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。

逃げ上手の若君137話ネタバレ最新考察「青野原の戦いで小笠原貞宗と再会!」

ここからさらに進むと青野原の戦いが発生します。

これは美濃国の守護である土岐頼遠の主張で、美濃国での決戦になります。

作中でもすでに待ち受ける土岐頼遠の姿が描かれていましたが、実はこの戦いで足利方は5陣に分けて出陣するため、土岐頼遠が出てくるのはまだ先。

1陣として出てくるのは小笠原貞宗です。

この作品の序盤ではうざすぎる敵として、幾度となく登場していた貞宗は、どのような進化を遂げているのでしょうか?

逃げ上手の若君137話ネタバレ最新考察「久々に見る時行に貞宗は!?」

すでに時行の生存は京まで伝わっているはずなので、貞宗も時行が生きていることは分かっています。

犬追物から始まり、口での戦いでも時行に勝つことができなかった貞宗は、ただ時行の命をとればいいとは思っていないでしょう。

しっかりと今の時行を見て、そして勝ちを確信できるような証拠が欲しいはずです。

2年での時行の成長を見定める貞宗は、第一声時行に何を言うのでしょうか?

顕家のことは若干放置気味になりそうです。

逃げ上手の若君137話ネタバレ最新考察「時行はもう先陣を切らない?」

これまでの戦いは時行の実力を測るためや、鎌倉という故郷で時行がどれほど戦えるかを測るために先陣を切らされましたが、今はもう時行の実力も分かっているため顕家は時行には先陣を任せないかもしれません。

実際に史実では第1陣となった小笠原貞宗の軍と戦っているのは陸奥軍、時行は第2陣の高重茂の三千騎は墨俣川で戦っています。

貞宗との再会も楽しみでしたが、もしかすると顔を合わせることはないかもしれませんね。

メインは第5陣の土岐頼遠戦なので、そこまでに時行がどれほどの戦歴を残すのかに注目です。

逃げ上手の若君137話ネタバレ最新確定「くじ1338」

時行たちは美濃国青野原へと到着しました。

足利軍の北畠顕家対策会議では、新田義貞を破った小笠原貞宗が到着。

今回の大将になると名高い貞宗は、ここは顕家を通過させて今日の目前で挟み撃ちにしてしまおうと進言します。関東足利党も同意見。

意見も固まったため貞宗が大将に決まりそうになった時、戸を蹴破って土岐頼遠が登場!

貞宗の郎党たちが下敷きになったことも気にせず、どっかりその場に座ります。

貞宗が大将になることは反対、というよりも却下。さらに鎌倉を失った関東足利党の上杉憲顕も却下。

大将を務められるのは自分しかいないと主張します。

そんな土岐はこの青野原を北畠顕家軍が通り過ぎるのを許しません。

迎え撃つつもりのようですが、北畠顕家軍が足利軍の倍以上の大軍勢であることを分かっている貞宗は、どのような布陣を敷くのかを問うと、土岐はくじを取り出しました。

一番から五番の順番を決め、最も西に位置する五番を陣取れる軍が顕家の本体を討つ役を担います。

最初にくじを引く土岐は、信じられないいかさまで五番のくじを引きました。

顕家が手に入れば他はどうでもいいようで、勝手にするように言います。ずっとひとりで喋っており、周りの言葉など耳に届いていない様子。

しかもこれを協力という始末。

貞宗は土岐にドン引きすると、土岐とできるだけ関わらないために遠く離れた二番のくじを引きました。

土岐のおかげでくじの番号は丸わかりです。

一方の上杉は土岐から一番近い四番を引きました。手柄を横取りするつもりです。

足利軍が動き出したため、顕家も軍を分け、それぞれの方面の敵を討つように指示します。

時行は上杉軍がいることを確認すると、上杉軍と戦う新田徳寿丸の軍に弧次郎を入れます。長尾景忠と戦わせるのです。

そして弧次郎抜きで時行らも戦場へ!時行らを待ち構えていたのは懐かしきあの男!?

▷次話!逃げ上手の若君138話はこちら

逃げ上手の若君137話感想

史実でもこの戦の布陣はくじで決められたとありましたが、作中ではくじを使っていてもくじ全然関係なしでした。

こんなのありなの!?と全力でツッコミを入れたくなるほどの暴君です。

自分勝手な性格に力が伴っているから怖すぎる。

それにしても、雑兵たちが何も言わないのは何故なのでしょう?

反抗しないとかそういう次元ではなく、土岐の前でだけ心がなくなっているようでした。痛みにも反応しないとは、ここにも立派な人造武士がいると言えますね。

まとめ

この記事では、逃げ上手の若君137話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。

そろそろ戦いがスタート!貞宗久々の登場が楽しみです!

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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