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逃げ上手の若君

逃げ上手の若君111話ネタバレ最新確定と感想は?2年後の挙兵まで時行は身をひそめる!?

こんにちは。

2023年5月29日発売の週刊少年ジャンプより、逃げ上手の若君111話「インターミッション1336①」が掲載予定です。

前話の110話では、

頼重が自害し、中先代の乱は幕を閉じました。

諏訪頼重の乱として頼重が中心だったと考える尊氏でしたが、兵たちの間では時行が中心であったと思われていることと、時行に二つ名がついていることを知りイラ立ちとモヤモヤが。

それでも時行も死んだと思われる裏で、時行は復讐心を燃やして新たな道を進んでいきました。

それでは、この記事では、逃げ上手の若君111話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。

逃げ上手の若君111話ネタバレ考察「2年後の挙兵まで時行は身をひそめる!?」

頼重の計らいで時行は死んだことにされました。

中先代の乱まで時行の存在を隠していたのは、効果的に北条残党や信濃の武士を味方につけるためと、その存在が政権にバレて狙われないようにするためでしたが、尊氏への復讐を誓っている時行は、今回もその存在を隠し続けることでしょう。

史実ではこのまま南朝へと移動し、その後2年経った時に北畠顕家の軍に呼応して挙兵、鎌倉を目指します。

その際5,000人の兵を率いるようですが、2年でどのようにそれほどの兵を集めるのかが気になります。

逃げ上手の若君111話ネタバレ考察「2年分はオリジナルストーリーが描かれる」

次の時行の挙兵までの2年は史実としてほとんど存在していないため、何をしていたのかも不明です。

つまりここは作品オリジナルストーリーで時行がどのようにして仲間を集めていったかが描かれることになるでしょう。

中先代の乱で挙兵に加わってくれた兵たちはほとんどが散ってしまい、時行がこれから残っている兵にももう1度声をかけることは考えにくいです。

つまり5,000人の兵は2年で出会う人とその人に繋がる軍なのです。時行にどのような出会いがあるのかがみどころです。

逃げ上手の若君111話ネタバレ考察「吹雪奪還も2年後?」

尊氏の神力とカリスマ性に魅せられた吹雪が尊氏側に渡ってしまいました。

しかしこれは吹雪の意思というよりは洗脳された状態にあるため、時行と会うことで元に戻る可能性がありますが、そもそも尊氏の元に居続けるのであれば時行と出会うのも2年後になります。

何らかのきっかけで我に返ったとしても時行が死んだと聞かされれば吹雪が時行を探そうとすることもありません。

再び吹雪が時行らと交わるのは、時行が挙兵して鎌倉へ進軍する2年後になりそうです。

逃げ上手の若君111話ネタバレ考察「インターミッション1336①」

中先代の乱が終幕し、時行が鎌倉を離れた後の1年間が描かれます。

尊氏は中先代の乱を鎮めても尚京には戻らず、鎌倉に居座り続けていました。

さらに乱に乗じて後醍醐天皇の実子である護良親王をころしたこともあり、後醍醐天皇は尊氏を謀反人と認定。

尊氏を討伐するため、新田義貞の軍を鎌倉へと向かわせました。

尊氏は帝から朝敵認定されてしまったという事実を受け、切腹を決意しますが、ここでも死ねるはずなく・・・。

高師直から直義が防戦にあたっているがそろそろヤバい状況だと言われ、尊氏は直義を死なせたくない思いと朝廷に歯向かってはいけないという思いのはざまで揺れます。

しかし、ふと全く関係のない高師直が髪を結っていないことを気にし始め、自分も自由になりたいとその場で突然の断髪!

そのまま兵の前に出ていったところ、朝敵に戦意を失っていた兵たちは尊氏が出家の覚悟で戦うのだと勘違いし、全員その場で髷を落として朝廷と戦う覚悟を決めました。

何をしても周りは勝手に良い様にとらえてくれる、これも尊氏のカリスマ性です。

本気で天下を取りに行くことを決めた足利軍。

すでに降伏と嘘をついて帝側にいた佐々木道誉に連絡し、内と外から一気に攻め新田軍をあっという間に蹴散らしてしまいました。

その後足利軍は光の速さで京へと軍を進めましたが、同時に奥州からも帝を守るためにとある貴族が京へと駆け上がっていました。

北畠顕家です。

北畠軍、新田軍の猛攻に早々に勝ちを諦めた尊氏は、直義とわずかな兵を連れて敗走、九州へと向かいました。

北畠と今回の戦略を立てた楠木正成は、尊氏がこれで終わるわけがないと思っており、その予想は的中することになります・・・。

▷次話!逃げ上手の若君112話はこちらへ

逃げ上手の若君111話感想

しばらくは時行の登場無しで物語が進んでいきそうです。

どうせ時行が次に進軍するのは2年後であるため、1年分は尊氏に関する話をじっくり描くことになるわけですが、何話ほど使うのかが気になりますね。

今回の話は1336年1月の出来事。

もしかすると1話1か月で12話使うかもしれません。

尊氏というカリスマが牙を剥くということが何を意味するのか、それがどれほど不気味に描かれるのかが楽しみです。

それはそうと、今回登場した北畠顕家と髪を短くした尊氏はかっこよかったです。

まとめ

この記事では、逃げ上手の若君111話の考察・展開予想とネタバレ最新確定・感想についてまとめました。

史実にないストーリーが続くのも楽しみですね。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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