こんにちは。
2023年5月22日発売の週刊少年ジャンプより、逃げ上手の若君110話「歴史1335」を読みました。
中先代以降の時行のイメチェン&烏帽子親の義の回収、そして頼重との最期の絆の在り方を示す……完璧な親子関係構築描写だ……#逃げ上手の若君 #逃げ若 pic.twitter.com/5tWC2WVuLn
— 平野レミゼラブル@キネマ荘 (@28kawashima) May 7, 2023
前話の109話では、
尊氏から逃げることが出来た時行らは、勝長寿院で頼重に別れを告げました。
最後に神力を振り絞り、神として誇れる姿で最期を迎えんとする頼重にこれからの戦いのための武器を貰った時行は、もう一度頼重に感謝を伝えたのでした。
それでは、この記事では、逃げ上手の若君110話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。
逃げ上手の若君110話ネタバレ考察「信濃から逃げた時行が向かう場所に衝撃!?」
次回の冒頭は頼重が自害した、という語りから始まり、史実がつらつらと描かれていきます。
頼重の自害においては全員が顔の皮を剥いでから死亡したとされており、時行も次の挙兵までは死んだとされていました。
しかし時行は逃げのびていたのです。
逃亡先は決めてあると亜也子が言っていたため、この時既に経路などを決めていたのだと思われますが、時行は南朝、現在でいる奈良県の当たりに逃げたとされています。
後醍醐天皇と非常に近い位置にいますが、この時の時行にとって復讐する相手は北条を滅ぼす指示を出した後醍醐天皇ではなく足利尊氏ただ1人になっていたことが分かります。
逃げ上手の若君110話ネタバレ考察「尊氏は時行生存に気づいている?」
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頼重らが自害した現場を見て時行も死亡したとされたようですが、作中ではやはり大人と子どもでは身長や体格にかなりの差があるため、時行がいないことには気づきそうなところですが、自害の中には子どもも含まれていたのでしょうか?
どちらにせよ、のんきに考えている武将がいる中で尊氏は時行が生きていることも考えているはず。
そして中先代の乱を受けて、頼重がいなくなっても時行はまた来ると確信します。この勘の鋭さが化け物たる所以です。
逃げ上手の若君110話ネタバレ考察「尊氏の動きが描かれる」
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時行の細かな動きについては史実でも詳細なものがないため、オリジナルで描かれることになると予想されますが、ここから尊氏の動きについて描かれることになるのは確実です。
鎌倉を制圧した尊氏はここから後醍醐天皇に対して謀反を起こし、後醍醐天皇を幽閉してしまうのです。
そこから足利が権力を握り、猛威を振るう時代がやって来ます。
後醍醐天皇は後に逃げ延びますが、そこまではまだ進まず政権を奪い取る尊氏の不気味さにスポットが当てられます。
逃げ上手の若君110話ネタバレ最新確定「歴史1335」
時行らに別れを告げた後、頼重は勝長寿院の本堂へと戻っていく頼重は、前日の戦で命を落とした兵たちが眠っている部屋へと入りました。
中には時行と同い年である北条一族の子もいます。
頼重と盛高は骸たちにてを合わせると、頼重は自らの首に刃を当てて・・・。
その後、足利の手の者が寺院の中に入るとそこには顔の皮が剥がれた骸たちが並べられており、佐々木道誉と高師泰は思わず息をのみました。
先祖へ顔向けできないという項の遺言が残されており、もうどの骸が誰なのかもわからなくなっていますが、戦で見た傷と服装から頼重の骸はすぐに判別されます。
そして頼重の隣にはまだ子どもの骸があり、これは時行の骸で間違いないと判断されましたが、尊氏にはわずかなひっかかりが・・・。
しかし切り替えて策士諏訪頼重を称えていると、外に負傷した兵士がいました。
尊氏自らその兵の傷を見てやり、奇跡的な傷であることからその兵に恩賞を与えることにしますが、その時兵の口からでた「中先代の乱」という言葉を聞き動きを止めます。
時行は有名な存在ではないため名前もあまり知られておらず、
兵たちの間では北条高時と足利尊氏の間に位置する天下人になることができなかった悲運の王子として中先代と呼ばれていました。
まだこどもの武将に二つ名が付くなど異例中の異例、さらに乱の名前になるなんて絶対にありえません。
そのことを聞いた尊氏は、恩賞を貰えると喜んでいた兵の傷口を!?
天からこの様子を見ていた頼重は後世に名を残すことはない時行だが、このまま生き抜くことで歴史に影響を及ぼすと感じていました。
その時行はというと、この戦で北条一族の重鎮や重臣を失い、とても小さく若い勢力になってしまいました。
もう鎌倉再興は不可能。
そんな時行が次に進む道とは!?
逃げ上手の若君110話感想
今回はこれまでの時行の戦いを締めくくる話でした。語りも加わりとても綺麗にまとまっていました。
死んだとされたことで自由になった時行。新章に突入する気配がしてとてもよかったです。
尊氏はというと時行死亡説に心の奥底のほうでわずかに違和感を抱いているようでした。
それは意識してではなく、無意識で心が勝手に反応したようなものです。これは時行が再び近くに現れた時に尊氏をとても興奮させるでしょう。
尊氏に傷を見てもらい恩賞を受けられることになった兵が、ちょっとした一言からころされてしまったのはとてもかわいそうでした。
まとめ
この記事では、逃げ上手の若君110話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
鎌倉を離れることで認めることになる敗北。
しかし時行には頼重の死を無駄にしないために頑張ってほしいですね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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