こんにちは。
2022年9月5日発売の週刊少年ジャンプより、逃げ上手の若君76話「一騎打ち1335」を読みました。
前話の75話では、
渋川の強さを目の当たりにした時行軍は、一時退却して距離を置くことにしました。
無謀な挑戦をした孤次郎が祢津から厳しい言葉を浴びせられる中、時行は孤次郎をフォローし、共に戦っていく決意を新たにしたのでした。
それでは、この記事では、逃げ上手の若君76話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
逃げ上手の若君76話ネタバレ考察「女影原での戦い」
時行軍は渋川の強さを重く見て一時撤退し、戦場を女影原に変えました。これは史実でもちゃんと存在している戦いです。
渋川はこの女影原が守りに最適だといました。ここは平野ではなく凹凸がある地形なのです。
信濃の武士は山育ちが多いためこの方が有利だと考えたのは祢津。その予想は見事に当たり、この戦場での戦は勝利を収めることになります。
勝つことが既に分かっている戦ですが、そこまでのどのような経過があるのかが見どころです。
逃げ上手の若君76話ネタバレ考察「渋川義季VS海野幸康」
戦場を女影原に変えてから総力戦になるかと思いきや、最初は渋川の要望に応えた一騎打ち!ただここで出てくるのは時行ではなく海野幸康でした。
女を立つことで強くなる海野と怒りで強くなる渋川。どちらの方が強いのか気になりますね。
海野はここで死なないため勝つのだと思いますが、ここまでメインの武将渋川を倒すのが海野というのも少し物足りません。
史実では詳細に書かれていないことからどのように盛り上げてくれるのかが気になります。
逃げ上手の若君76話ネタバレ考察「孤次郎の相手は?」
渋川には敵わないと孤次郎は祢津からはっきり言われてしまいました。確かにそうであるため言い返すことも出来ません。
しかし時行は特攻した孤次郎を称賛しつつ、無理はしないで欲しいと共に戦い、成長していくことを約束しました。
そのためこの戦場で孤次郎は時行と共に戦い、何かしらの武功を上げるはずです。
理想としては渋川ではなく岩松との戦いで大活躍して欲しいところ。孤次郎も強いことは確かであるため、ぜひ武功を上げて欲しいです。
逃げ上手の若君76話ネタバレ最新確定「一騎打ち1335」
海野幸康VS渋川義季の一騎打ち!
2人とも自分にしかないパワーアップ方法を持っており、とんでもない力のぶつかり合いが期待できます。
先に走り出した渋川を待ち構える海野は、諏訪大社の母性担当・栄にとあることをしてもらっているところを想像し・・・。
一気にパワーアップ!
これほどまでに海野をパワーアップさせた栄のとある行動とは!?
渋川を目前に駆けだした海野の強烈な一撃が渋川をはじき返します。
海野はさらに諏訪大社の豊かさ担当・光とフェロモン担当・誉のある行動も想像。
もう止まりません!
修羅と化した海野は、渋川をその力で跳ね飛ばし、尚もとてつもない気迫を放っています。
海野は最強!と感心しつつ、最強になる理由がなんとも言えない時行たちでした・・・。
激しい一騎打ちは続きますが、現時点で海野が優勢!
渋川はこれ以上の怒りによる強化が望めないため、このまま海野の勝利が見え始めます。
兵立つが胸躍らせていた時、頼重だけは怪訝な表情。
パワーでは劣るかもしれませんが、若き渋川は恐れも疲れも知らない強さを向けて来るのです。
戦っている海野が誰よりそのことに気づいており、早めに勝負を決めようと思っていた時、
突如渋川の後ろから矢が!?
一騎打ちの邪魔をしたのは諏訪の旗を持った兵士。
しかしそれは本当の諏訪の兵ではなく!?
どちらにせよ渋川の怒りが燃え上がり、パワーアップするとあっという間に海野がやられてしまいました。
更に裏方として陣の中にいる女性たちの元にも突如襲撃があって!
逃げ上手の若君76話感想
海野の妄想がすごいようですごくない!童貞にとってはこれだけで大興奮する行為のようです。
その行為が何なのかは見てのお楽しみ。
渋川を倒してしまうため更なる妄想をしようとした海野が何を考えていたのかめちゃめちゃ気になりましたが、それは分からないまま戦いが終わってしまいました。
何とも卑怯な直義軍。渋川が一騎打ちを望んでいたのに、渋川の習性を利用して戦況を変えてくるなど、渋川が知ったら仲間でも斬り捨ててしまいそうな行為です。
いっそバレてしまえ、と思いました。
まとめ
この記事では、逃げ上手の若君76話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。