こんにちは。
2022年2月14日発売の週刊少年ジャンプより、逃げ上手の若君50話「大都会1335」を読みました。
前話の49話では、京に着く前に近江の関所で足止めを食らってしまった時行一行でしたが、泰家の常人離れした執念により見事関所を突破することが出来たのでした。
北条復興のためなら一時の恥など何のその。そんな泰家と共に時行たちは京へと入っていきました。
それでは、この記事では、逃げ上手の若君50話の考察・展開予想とネタバレ確定と感想についてまとめました。
逃げ上手の若君50話ネタバレ考察予想「玄蕃の修行」
殺気を纏い、凄みを増す。という助言を貰った玄蕃ですが、実践以外で殺気を放つことは簡単なことではありません。
しかし京で身を隠す間に戦闘をするわけにはいかず、どのようにして殺気を纏えるようになればいいのか迷うことでしょう。
そこで使えるのが犬などの動物です。
飼い犬であれば家族の中で順位をつけると言われている犬は、殺気にも敏感に反応するはずです。
そのため、どうにか犬を用意しその犬を恐れさせるようなオーラを出せるように玄蕃は奮闘します。
逃げ上手の若君50話ネタバレ考察予想「京は楽しいところ」
関所突破のための泰家の作戦を待っている間、時行、雫、亜也子は京を満喫することを考えてワクワクしていました。
その想像通り華やかで栄えた京を実際に見たらテンションがとても上がるでしょう。
そのため少しだけハメを外して楽しんでしまいます。
正体がバレないように気を着けながら遊ぶつもりでいますが、時々鋭い視線が襲って来る可能性もあります。
その際にどうやって逃げ切るのかが時行にとって重要なことになります。ここで逃げ力を更に磨くことが出来るのでしょうか。
逃げ上手の若君50話ネタバレ考察予想「泰家の仲間の元へ」
楽しい京の滞在となる予定ではありますが、元々の泰家の目的は京に潜む北条残党の元に行き作戦を練ることです。
元々泰家1人で行く予定だったことから時行たちがついてこなくても問題ありません。
しかし時行は自分の戦だからとついて行きます。そこでは諏訪神党のような血気盛んな武将たちがいるのか、
それとも泰家のように今の恥は気にしない武将たちがいるのかどちらなのでしょうか。
血気盛んだとちょっと時行も構えてしまうため、泰家系だと助かります。
逃げ上手の若君50話ネタバレ最新確定「大都会1335」
時行たちが京に到着しました。
目に見えるもの全てが輝いて見えます。
泰家は時行たちをまず下宿先となる公家、西園寺公宗の元に連れて行きました。
西園寺は北条との関係が長く、久々に会う泰家を見て昔を思い出します。
康家は時行と額に見せながらも長寿丸と言い、大事な話があるからと時行たちにお金を渡して外に行かせました。
話の内容も気になりますが、時行たちは自由時間であることに胸を躍らせます。
食べたことのないほどおいしい食べ物、見たことのないほど大規模で華やかな田楽。
亜也子は戦が終われば自分も大舞台で踊ってみたいと目を輝かせました。
玄蕃は1人美女に誘われてどこかへ行ってしまい、吹雪はお金がないため仕事をしに行きました。
清水寺に登り京を見渡す時行は、尊氏がこんなにすごいところで権力争いをしていることに少し感心しました。
色々と見て回った時行たちは、玄蕃がどうなったのだろうと探しに行きました。
すると、連れて行った女たちの下で双六をし、大負けして身ぐるみを剥がされた現場を見つけました。
お金は無くなり身ぐるみを剥がされただけでなくこのまま身売りされてしまう現場は、絶望と共に裸を女に見られている興奮で昇天しかけていました。
時行はすぐに皆のお金を集めて玄蕃を解放して欲しいと頼みますが、それを許してはもらえませんでした。
勝負するしかないと言われて時行が席に着きますが、雫は自分がやると言って変わります。
雫はこの場を仕切る佐々木道誉の娘。魅摩に神力を感じていたのです。
逃げ上手の若君50話感想
怪しい女たちに連れて行かれた玄蕃は捕まって時行たちの足を引っ張ってしまうのではないかと思いましたが、別の意味で足を引っ張りました。
あれだけお金を持っていたのに一文無しどころか借金持ちで身売りされてしまうのです。
呆れてものも言えないため放っておけばいいのにと思いましたが、時行が放って行ってしまうことは絶対にありえません。
しかし今回の相手、ただ者ではありません。同じ力を持つ雫が勝負を変わりましたが、勝てるのかどうか厳しいところです。
まとめ
この記事では、逃げ上手の若君50話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。