こんにちは。
2022年2月28日発売の週刊少年ジャンプより、マッシュル98話「マッシュ・バーンデッドと決着の時」を読みました。
前話の97話では、父に尽くし、父に愛される存在でいるのだと主張しながらマッシュを倒そうとしてくるドミナに、マッシュはとてつもない数の拳をぶつけました。
始まりの杖を手に入れ、強大な魔力を手にしてもドミナはマッシュの拳にやられてしまったのです。
それでは、この記事では、マッシュル-MASHLE-98話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。
マッシュル98話ネタバレ考察予想「最後は?ドミナとの戦いの行方!」
マッシュからおびただしい数のパンチを食らったドミナは流石にもう立っていられないでしょう。
それでも意識が残っていたら、まだ戦おうとするはずです。
最後の最後まで父に愛される自分でいようとするはずです。
しかし戦うことは出来ません。
そう悟った瞬間に、自分はもう父に愛されることはないだろうとこれからを悲観し、自害しようとするかも知れません。
マッシュはそんなドミナを止め、尽くさなくても愛してもらえるはずだと伝えます。
マッシュル98話ネタバレ考察予想「無邪気な淵源の答えは」
無邪気な淵源はこの場に来ずともドミナと連絡を取る手段を持っています。そこでドミナがマッシュに負けてしまったことについて伝えます。
すると、無邪気な淵源は負けてしまったことにとても残念だと言います。そしてマッシュが言った事とは真逆、弱い者は必要ないとドミナを突き放します。
ドミナは完全に絶望し、抜け殻のようになってしまうでしょう。
それどころか無邪気な淵源は必要のないドミナを殺してしまうかも知れません。
無邪気な淵源にとって息子はただの駒なのです。
マッシュル98話ネタバレ考察予想「始まりの杖の行方」
ドミナと無邪気な淵源のやり取りを見てかなり怒るマッシュですが。無邪気な淵源が目の前にいるわけでなければその怒りをぶつけることは出来ません。
今は何も出来ないのです。
そうなれば今は目の前の試験に向き合います。
本来この試験は始まりの杖を手にしたものが神覚者になるというものでした。
ドミナが先に始まりの杖を手に入れましたが、マッシュに敗れたということはここでマッシュが始まりの杖を拾うことが出来ます。
先に手に入れたドミナと、その杖を奪うマッシュ。どちらが神覚者になるのでしょうか。
マッシュル98話ネタバレ最新確定「マッシュ・バーンデッドと決着の時」
幼い頃のドミナが父である無邪気な淵源に、自分の存在意義を言い聞かせられていました。
それは無邪気な淵源にとって必要な人間になること。
父以外との関りは全くなく、いつも1人。
ただ父の期待に応えるだけの生き方にドミナは違和感を覚えたこともありましたが、期待に応える度に父はドミナを必要と言い、幸せを望んでくれました。
それにより、ドミナは喜びを感じどんどん尽くしていくようになりました。
だからこそここでマッシュに負けてしまった場合、自分の存在意義はなくなってしまうとドミナは感じます。
幸せでもなくなる。ドミナはマッシュが幸せになってはいけないのだと下からねめつける様にマッシュを見上げ、再びマッシュに向かってきました。
勝つことで無邪気な淵源と本当の親子であることを証明できるのです。
しかしドミナはもうマッシュに勝つことが出来ません。
マッシュはドミナの頬を殴ると、本当の繋がりは間違ったことをした時にお互いに怒り合えるような仲だと言います。
しかしそれを認めないドミナ。
マッシュには分からない歪な関係。
ドミナは父の言葉を思い出すと、目に涙を浮かべます。
ドミナはただ父に愛されたかっただけなのです。それはマッシュが言う親子のように・・・。
マッシュは膝を着いたドミナの手を取ります。
マッシュはじいちゃんにされたように、間違いを指摘した後は間違えた人も許すのだとドミナと仲直りをしました。
その頃、無邪気な淵源はドミナの敗北に気づき・・・。
マッシュル98話感想
前回の話でドミナは呪力も使い尽くし、もう戦える状態ではなかったのですね。
それでも父に嫌われないため、必死になっていました。
新手のスパルタパパのようにも見えます。
マッシュに言われてドミナは本心を無邪気な淵源に伝えるでしょう。
しかし無邪気な淵源は簡単にドミナを切り捨ててしまいます。
ドミナは自害するかもしれません。マッシュはとても無情な無邪気な淵源を見てキレます。どうせ倒すべき相手。
早速2無邪気な淵源との2回戦目が始まることになりそうです。
まとめ
この記事では、マッシュル-MASHLE-98話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。
ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。