こんにちは。
2022年2月17日発売の週刊ヤングジャンプより、キングダム【709話】「大きな選択」を読みました。
708話では、
龍白公の首を討ち取った信が敵味方双方から非難の声を浴びるも、一喝し持論を展開しました。
ここまでの恨みを買ってしまったのは桓騎が捕虜の虐殺を行ったからだと言う信は、それでもなお復讐を続けようとする桓騎を許さないとはっきり言ったのでした。
それでは、この記事では、キングダム【709話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
キングダム709話ネタバレあらすじ
閼与が攻略されましたが王翦軍が動けなくなってしまったため緊急軍議が開かれます。
内容はこの戦において王翦軍に想定をはるかに上回る犠牲が出てしまったことと日数を要してしまった事です。
更に、奪還されぬように兵を閼与に配置しなければならないことが問題になっています。
田里弥はここで大きな選択をしなければならない、と話します。
それは万全ではない王翦軍が回復するため全軍で留まるか、王翦軍だけがここに留まり他軍は進軍するかです。
テンは最大の勢力だった王翦軍がいなければ攻略は難しいと訴えますが、あくまでもそれは一時的なものです。王翦軍は回復したら後を追ってきます。
それよりも田里弥はテンの口の利き方がなっていないことに怒ります。
蒙恬はこの選択での違いは時であると気づいています。
万が一全軍がここに留まり、その存在が趙に知られれば宜安を中心とする北部攻略前に手を打たれる可能性があります。
太原から合流する兵は20万。ここは先に攻めに出た方が良いとテンは言います。
田里弥が桓騎の意思を聞くと、桓騎もまた奪うものの無い閼与に留まるよりも先に進むべきだと言いました。
警戒するよう忠告された桓騎ですが、全ては行ってからでないと分かりません。
こうして桓騎軍、楽華軍、壁軍、飛信隊が北上を開始します。
同時に太原からも趙に悟られぬよう迅速に出陣が行われました。
しかし秦北部軍が東部に向けて出陣する中、横には狼孟軍が待ち構えていたのです。
キングダム709話感想
王翦軍の犠牲が多すぎたためにこれからの動きについて考え直さなければならなくなりました。今回は飛信隊が何も分かっていない様子が目立ちました。
テンも口の利き方がなっていないと怒られてしまい、少し反省モードですが、またすぐに元の感じに戻っていたためまた別の将軍らにも怒られることになりそうです。
すぐに出陣することが決まり、北上するメンバーが進軍を始めた時新たな脅威が迫ってきました。
李牧の先読み能力は本当にすごいと思いました。
キングダム710話考察予想
北上してくる軍と合流するために動く北東軍を見下ろすカン・サロ、ジ・アガの姿がありここは襲撃必至です。
高いところにいることも分かったため悟られる前に上から弓で狙いうち、ある程度数を減らしたところで一気に落としに行きます。
数の差があるため全滅は不可能ですが、足止めと数を減らすことが目的となります。合流を予定していることもバレているのでしょう。
どのようにして北上軍に伝わるかは分かりませんが、伝わるまでの間に甚大な被害が出そうです。
まとめ
この記事では、キングダム【709話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。