2024年9月11日発売の週刊少年マガジンより、『彼女、お借りします』【344話】 「デートと彼㉔」を読みました。
前話の343話では、
和也から白馬のことを聞かれた麻美は、最初は黙っていたものの、最後には彼氏じゃないと言い残していきました。
少し照れていた様子の麻美。その態度にはどのような意味があるのでしょうか?
それでは、この記事では、『彼女、お借りします』【344話】のネタバレと感想&考察予想についてまとめました。
かのかり344話ネタバレ最新確定
和也と別れた麻美は、ハワイアンズで水原に言われたことを思い出してイライラしていました。水原がいなかったことから、和也と遭遇したことは完全に偶然だと思われますが、だからこそむかつく点もあります。
もうあの2人には関わらないと決めている麻美。そのはずなのに、白馬と一緒にいるところを見られて嫌だと感じたことや、むきになって彼氏ではないとわざわざ告げてしまった自分に戸惑っています。これはやっぱりまだ和也のことが!?
八重森と合流した和也は、麻美が元カノであることを八重森に伝えました。元カノがきっかけでレンカノを始めたなど、いきさつを知っている八重森は、キーパーソンとの遭遇に驚きます。
彼氏の存在は知っていたのかと聞かれる和也ですが、先ほど麻美からは彼氏じゃないと言われたばかり。八重森にそこまで話す必要はないため、とりあえず知らなかったと答えますが、かなり気になっています。
麻美の反応、そして水原の反応。繋がってしまうため、自分の知らない場所で何があったのか、考えずにはいられません。
それでも今の和也にとって、誰よりも付き合いたいのは水原だけ。八重森からは、デートが同居の集大成になる、と言われて気合が入ります。デートの翌日は同居解消の日にもなるため、絶対に決めておきたいところです。
麻美に会っても揺れなかった気持ち。八重森に対しても、水原が好きだとはっきり答えられるようになった和也は、このデートに全てをかけます!
かのかり344話感想
麻美の気持ちがどうこうよりも、和也の気持ちが固まっていることが重要なポイントです。もう何があっても気持ちは揺れない。
危うくなるたびに泣いてしまうほどに水原が好きだからこそ、これからどのヒロインがアタックしてきても、はっきりと断ってもらいたいですね。
しかし、和也はまだ瑠夏との関係も微妙なままのはず。デート前にしっかりと別れておかなければいけません。
水原からしても、瑠夏に申し訳ない気持ちがあるままなので、安心して付き合えるような和也は環境を整える必要がありますね。
かのかり345話考察予想
デート前に水原との会話があります。水原もデート用の服を選びに行った日、渋谷で和也を見かけました。
隠れるのもおかしいと思いながら、声をかけるまでもないとスルーした水原は、後にこの話がうっかり出てしまった時に焦らないよう、家で和也を見かけたと話を振るでしょう。
その流れから、水原の服の方向性も決まるかもしれません。足が見えると和也からしても嬉しいですが、それでも心配することなく遊べるように、一応アトラクションのことを伝えるべき。
お互いに気兼ねすることないデートになるとよいですね。
まとめ
この記事では、『彼女、お借りします』【344話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
和也の気持ちが固まって良かったです。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。
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