こんにちは。
2022年2月22日発売の週刊少年マガジンより、『彼女、お借りします』【224話】「楽園と彼女㊱」を読みました。
223話では、
疑惑を持たれた和也たちは弁解も言い訳も出来ずにいました。和のことを想うとブチギレてしまう木部。
しかし和は自分の事ではなく水原の祖母小百合の気持ちを優先して欲しいと言う気持ちがあり・・・。
水原が追いつめられていく中、和也が遂に行動に出ます。
それでは、この記事では、『彼女、お借りします』【224話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
彼女、お借りします224話ネタバレあらすじ
小百合に本当のことを言えずに別れてしまったからこそ、関係を今更ばらせば小百合に嘘を吐き通したことになると落ち込んでいた水原。
和也はそんな水原に必ず守ると約束していました。
そのことがあったから、今和也の口から自然とその言葉が出ていました。
和也は水原と付き合っていることは本当だと泣きべそをかきながら言ってしまったのです。
悪あがきであり最後の見栄。
それでも和也は小百合が亡くなる1週間くらい前から本当に付き合い始めたのだと話したのです。
それまでが嘘だったと言うのもおかしいため言えなかったのだと涙を浮かべながら笑います。
木部は和也が首にかけたゴーグルを掴み、ここで嘘を吐けば本当に終わりだと言います。
和也は木部の優しさを本当に分かっています。それでも水原を守るため、本当の話なのだと嘘を吐きました。
水原は皆を騙すような悪い奴じゃない、いつも正しく誠実、小百合のことを愛していた本当にいいやつなのだと訴えます。
和也は全ての責任を背負い、水原を守ろうとします。
後から別れることにしても今は水原を守る、自分が嘘を吐く。
頭の中でそのことを考えながら、水原がいいやつであることと自分がそんな水原を大好きであることを伝えました。
和也の号泣の訴えに、その場の全員が固まります。
和は目をそらさず和也を見ています。
するとここで麻美が突然和也に水原とのキスを要求します。
いきなりの言葉に、泣いていた和也の涙も止まってしまいました。
彼女、お借りします224話感想
水原を守る、その気持ちだけでまだ嘘を吐こうとする和也の健気な姿に泣けます。誰が見ても和也がまた嘘を吐いていることは一目瞭然。
それでもここまで必死になられたら何も言えません。
本当にせめてこの旅行だけは無事に終わって欲しいと願いますが、最後までぐちゃぐちゃにしたくてたまらない麻美がいるせいで再びピンチになってしまいました。
この女本当に何なの、と思いますが最終的には麻美の思い通りにはいかないと予想しています。
彼女、お借りします225話考察予想
麻美からのキスの要求。これに和也から行動を起こすことは出来ません。
今和也が吐いた嘘は水原を悪者にしないための嘘で本当に付き合っているわけではないからです。
人前でキスは出来ない、まだ1度もキスをしていないからこんなところでファーストキスは嫌だと誤魔化そうとしますが、麻美がそれで納得するはずがありません。
ここで水原が本当のことを話すでしょうか。
それよりも付き合っている話に乗り、自分がから和也にキスをする方にかけます。
まとめ
この記事では、彼女、お借りします【224話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。