こんにちは。
2022年2月24日発売の週刊ヤングジャンプより、ゴールデンカムイ【307話】「ちんぽ先生」を読みました。
306話では、
土方の頭に鯉登の剣が突き刺さりました。アシリパを守り牛山も手投げ弾の爆発をもろに食らい土方一派は危機的状況になりますが、土方はまだ立ち上がり・・・。
更に二両目では兵士たちが杉元とヒグマの挟み撃ちで大パニックになっていました。
それでは、この記事では、ゴールデンカムイ【307話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ゴールデンカムイ307話ネタバレあらすじ
列車内で起きた手投げ弾の爆発。
煙の中白石を心配したアシリパが振り返ると、底には血にまみれ片腕を失った牛山が座っていました。
アシリパの無事を心配しています。
倒れ込む牛山の頭に、家永から聞かれた完璧な時についての質問が蘇ります。
牛山にとっての完璧は今。
アシリパを守り、牛山は息絶えました。
2両目ではヒグマが大暴れ中。杉元もヒグマの存在に気が付き、後方へと非難します。
その時、白石がアシリパの矢筒がないことに気が付きました。
いつの間にか月島が奪っていたのです。
月島は連結部分で屋根の上の鶴見に矢筒を渡します。
鶴見はそのまま月島を屋根の上に引き上げようとしました。
月島も手を伸ばしますが、這って出て来た鯉登が月島を掴み止めます。このまま鶴見のところに行けば、月島が死んでしまうことを鯉登は確信しているのです。
鯉登は鶴見に土方と牛山を始末し、権利書も手に入れたため月島を解放して欲しいと頼みます。鶴見はそのまま姿を消しました。
月島はそのまま静かに目を閉じます。
アシリパのいる車両に来た杉元はヒグマを倒すためにアシリパに毒矢を頼みますが、毒矢は矢筒ごと奪われています。
ヒグマを倒す術がないと思われた時、杉元たちがいる車両にふらりと土方が入っていきました。
土方に見えているのは幕末の風景。
新選組の仲間を引き連れ、土方は敵を斬っていきます。完全に鬼の副長に戻っていました。
白石は土方の様子がおかしいことに気が付きます。
土方はそのままヒグマをも敵とみなし、斬りかかりました。
ゴールデンカムイ307話感想
牛山が死んでしまいました。
手投げ弾の爆発を受け止めても生きていてくれることを少し期待していましたが、流石に兵器には勝てませんでした。
最後はアシリパを守っての死。
なんとかっこいい男でしょう。その生きざまに涙が出ました。
主要キャラが死んだ時に白石がその人物の生きざまを語るシーンもあり、本当に感動しました。
最後まで完璧を更新し続けた男牛山辰馬。安らかに眠って欲しいです。
月島もかなり重症のはずなのに、ちゃんと仕事をこなし鶴見に尽くしました。
このまま何もせずとも死んでしまいそうなところですが、鯉登が止めたことにより生き延びてくれると嬉しいです。
ゴールデンカムイ308話考察予想
土方が幕末モードに突入しました。この作品は脳を損傷しても生きているキャラクターが多すぎます。
この日の死番は自分だと名乗りを上げた土方は、先頭に立って敵に向かって行く役割を果たします。
何も恐れないその姿は最強です。あとはどこまで体が持つかが肝になります。
永倉が列車に追いついてきたため、土方の最期をちゃんと見届けることになるでしょう。一体どんな言葉を永倉に残すのか。
土方の夢は永倉によって引き継がれるのかに注目です。
まとめ
この記事では、ゴールデンカムイ【307話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。