こんにちは。
2022年1月20日発売の週刊ヤングジャンプより、かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~【240話】「白銀御行は頼りたい」を読みました。
239話では、
かぐやが手切れ金を渡すことを望んでいる、と言って一千万を渡しに来た四宮青龍に会長は10億円を要求しました。
青龍は怒りながらも10億を会長に渡して帰っていき、会長はこの金でかぐやを奪い返すと早坂に伝えたのでした。
それでは、この記事では、かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~【240話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
かぐや様は告らせたい240話ネタバレ最新あらすじ
かぐやを奪い返すと意気込む会長はまだ何も思いついていません。
それでも10億あるのだから何でも出来るはずだと悪い笑いをしています。
しかし早坂は金があっても出来ないことは出来ない、と言います。
大金を動かすためには取引相手が必要になります。そのために必要なのは人脈と信用。
まずは裏切らない協力者が必要なわけですが、手切れ金をかぐやのために使おうとしていることが四宮家にバレれば会長が殺されることは必至です。
しかし会長にはその覚悟がありました。
その上で、絶対に信用できる人物の元へ向かいました。
それは石上と伊井野です。
会長の話は現実味の無い話ですが、柏木から先に同じような話を聞いていた石上と伊井野は本当の話だと信じてくれます。
そして出来る事であれば協力すると言ってくれました。
会長はまず知恵が必要なのだと言いました。アイディアが沢山あるほどいいアイディアが見つかるのです。
思いつくところから言っていくということで石上はかぐやを攫うプランを考えました。
かぐやを隠すことで四宮か四条どちらかが潰れればお終い、もっともなプランです。
伊井野も意見を出します。それは四宮家の行いをネットで拡散し、国民の民意を味方につけるということです。
これも中々良いプランだと言う会長に、石上は会長は何もないのかと聞いてきます。
四宮雁庵の姿を浮かべる会長は、プランはあるが出来れば使いたくはないと言います。長期的に見たらかぐやのために良くないのです。
ここで案を出して来たのは藤原です。藤原はかぐやをトップに据えるという案を考えました。
かぐやがトップに立てば命令出来る人はいなくなることは確かですが、それは簡単に出来ることではありません。
藤原はそこでかぐやを守れる人が総裁になればかぐやがトップになる話も出てくることを狙ったのです。
その存在こそ四宮雲鷹です。
人間としてはクズですが、早坂や四条に強い恨みを持ち、かぐやの兄弟の中では唯一兄としての愛情を持っているのです。
藤原はかぐやのことが大好きであるため、四宮家や羽場地の情報を収集していたのです。
こうしてかぐやを奪い返す作戦に道筋が経ち始めた時、四条眞紀が話に混ぜてくれと生徒会室に入ってきました。
かぐや様は告らせたい240話感想
かぐやを奪い返すと息巻いておいて何も考えていないと自信満々に言えるところ、あたりまえのように他人に頼るところなど、会長の無謀さは嫌いになれません。
なんだかんだ石上たちもこんな話に付き合ってくれるので会長はやっていけているのでしょう。
金があれば何でも出来る、とヤバい奴のように笑っていたシーンは正直引きましたが、
冷静に早川が話をした時には分かっている、とちゃんと考えている素振りを見せていたためどこまでが本気の発言なのか分からず、底が知れないと感じました。
かぐや様は告らせたい241話考察予想
会長が雲鷹と話した時に、実はかぐやのことが大好きなのかなということはうっすら気づいていたため、なんだかんだ協力してくれるでしょう。
この作戦で問題となるのは雲鷹を総裁に据えるために雁庵にどうやっていい感じの遺書を書かせるかです。
余命宣告されていますがいつ死んでもおかしくないような雁庵が遺書を書く前に死んでしまう可能性もあります。
この作戦を実行するのであれば急がなくてはなりません。
そこで四条からの協力者も現れました。既に話が聞かれているようですが、信じても大丈夫なのでしょうか。
まとめ
この記事では、かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~【240話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。