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呪術廻戦

呪術廻戦206話ネタバレ最新確定と感想は?羂索の領域展開”胎蔵遍野”の効果は?!

こんにちは。

2022年12月5日発売の週刊少年ジャンプより、呪術廻戦206話「星と油②」が掲載されました。

前話の205話では、結界内に入って来た九十九由基が脹相とバトンタッチしました。

まだ九十九の術式を把握していなかった羂索でしたが、九十九はいきなり術式を使うだけでなく自ら術式を開示!

さらに羂索の術式が何であるかも把握していました。

お互いに相性が悪いと感じてしまう術式ですが、ここで羂索が均衡を破る領域展開!

それでは、この記事では、呪術廻戦206話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。

呪術廻戦206話ネタバレ最新考察「領域展開胎蔵遍野」

脹相との戦いで見ておきたかった領域展開を羂索はここで出しました。その名も「胎蔵遍野」!

胎蔵とは一切を含蔵するという意味や、母胎で男女の諸子を守り育てるという意味を持ちます。一方遍野は野原一面に広がるほど非常に多いという意味を持っています。

これらが組み合わさった名であるため、非常に多い命が関係しています。

実際羂索の背後に現れた大木は母体と多くの魂のようなもので成り立っているような見た目をしています。

呪霊操術を使う夏油傑の領域展開であり、重力の術式とは別物だと思われます。

呪術廻戦206話ネタバレ最新考察「胎蔵遍野に必中必殺の効果はあるのか?」

過去の術師に多かった領域展開の特徴として必殺の効果がなく必中のみである代わりに領域展開が比較的現在よりもしやすいというものがありました。

加茂憲倫もいわば過去の術師でありますが、禪院家の汚点、最悪の呪術師ともいえるため過去の術師特有の必中効果のみの領域ではないと考えられます。

しかもこの領域が加茂憲倫の物ではなく夏油傑の物であればなおさら。必中必殺の効果がある領域内で羂索からどのような攻撃が出て来るのかとても楽しみです。

母体を求めた魂が対象の胎内に延々と流れ込み内側から体を突き破ると言った激グロ効果の可能性もあるのではないでしょうか?

呪術廻戦206話ネタバレ最新考察「領域を打ち消し合うのは天元!」

質量と重力の術式の相性は悪く、領域同士の押し合いがどうなるか自信がないため九十九は領域展開が出来ないという羂索の考えは当たっています。

しかし、それを想定して九十九は予め領域の相殺は天元に任せるつもりでいたのでしょう。羂索の領域展開と同時に天元の名前を呼びました。

そして天元もしっかり領域展開のための掌印を結んでいました。しかし間に合うか少し心配していましたね。

秤並のスピードはないのでしょう。しかしもしも間に合った場合天元には押し勝つ自信があるはず。

ここで羂索の領域展開を阻止出来れば一気に羂索が不利な展開も来るかもしれません。

呪術廻戦206話ネタバレ最新確定「星と油②」

現在九十九由基と羂索が戦っているのは薨星宮直上にて迷路のように張り巡らされた結界の一部屋です。

九十九と羂索が戦い始める前、天元はある策を考えていました。

それは直上の空間である空性結界が羂索ほどの術師ならば自由にできるため、敢えて自由にさせ有利と思わせることで羂索を結界内に留まらせることから始まります。

その上で九十九と戦わせ、領域展開をせざるを得ない状況に持ち込み、領域を展開したところで結界の本当の主である天元が羂索の結界を解体するというのが今回の策の狙いです。

10秒もあれば天元は羂索の領域を分析できる・・・、はずでした!

しかし、羂索の領域展開「胎蔵遍野」は宿儺が使ったように結界を閉じないまま領域展開をする離れ業だったのです。

閉じてないのであれば天元にも解体不可ということでいきなり計画が狂ってしまいました。

10秒を領域無しで耐え抜こうとした九十九ですが、想像以上に羂索の領域は強いものです。

ただただ天元が早くしてくれることを願っていると、天元は本来のやり方とは別の方法で羂索の領域を解体しますがそれが完了するのは少し遅すぎました。

九十九は血まみれになり倒れていたのです。

羂索は天元を信じずに、自分で戦えば別の結果が待っていたと言います。

そして天元に関する重要な何かを言おうとした時、九十九の式神凰輪(ガルダ)が羂索に襲い掛かります。

まだ意識がある九十九は凰輪に戦わせている間に回復を試みるのかと思いましたが・・・?

回復なんて全く考えていなかった九十九が執念を見せるも、やはり無理かと思われた時あの人物が再登場!

呪術廻戦ネタバレ考察
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呪術廻戦206話感想

戦う場所も含めてちゃんと策を練られていたことが分かりましたが、予想を超えて来るのが羂索!全て天元の思い通りに行くのであれば最初からここまで苦しめられてはいません。

羂索を甘く見過ぎていたなと思うところです。

羂索が言った通り、九十九は天元を信じなければもっといい結果を迎えていたかもしれません。

結果としてまだ死んではいませんが、苦しめられているのは確かです。

星漿体として天元に怒りを持っているはずの九十九は天元を信じず自分流のやり方も出来たのにそれをしなかったのは、他の星漿体たちのことを考えてでしょう。

元々それっぽい発言をしていましたし、自分よりも周りのことを考えられる人間なのですね。

しかしその優しさが仇となって死にそうに!

▷呪術廻戦207話はこちらへ

まとめ

この記事では、呪術廻戦206話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。

脹相が出せなかった領域展開を羂索はすぐに出してきました。

九十九の術式とは相性が良いとは言えないことも分かってたはずなのに出したと言うことは、早めに戦いを終わらせようと必死になっていますね!

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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