こんにちは。
2022年9月5日発売の週刊少年ジャンプに、呪術廻戦196話「桜島結界⑥」を読みました。
前話の195話では、
加茂が直哉にやられてしまいそうな場面で2人の泳者が現れてくれたおかげで、一気に戦況を変えることが出来ました。
真希も回復を追えて戻ってきてくれたことと、老人泳者が戦ってくれたことで一安心、だったはずが!?
それでは、この記事では、呪術廻戦196話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
呪術廻戦196話ネタバレ考察予想「真希が河童と相撲!?」
いきなりなんだ!というところですが、河童は簡易領域を開いて相撲をしようとしています。
つまりこの河童、三代六十四が現代に残している未練は相撲をすること。しかしその未練、ただ相撲を取ることが出来ればいいのか、それとも自分を倒せる相手が欲しいのかは分かりません。
今の真希は回復したとは言えまだ手負いの状態。
三代が強かったとしたら折角直哉を倒したのに三代に殺させてしまうことになるかも知れませんね。そんなバカなことだけは避けて欲しいです。
呪術廻戦196話ネタバレ考察予想「直哉は完全に祓われた?」
予想に反してかなり強かった大道鋼。そんな大道が直哉をスパッと両断したところで、直哉に関する部分は描かれず河童に切り替わりました。直哉の生死が気になります。
呪力を扱わない泳者と説明されていましたが、呪力がないとは言っていないため、ちゃんと攻撃にはわずかながらの呪力があるかもしれません。
また別の可能性としては、真希には出来ないこととして、呪力がないことで呪具の中にある呪力を引き出すことが可能なのかも知れません。
どちらにせよ、大道は直哉を祓ったと思われます。
呪術廻戦196話ネタバレ考察予想「大道鋼が気になる!」
大道鋼は名もなき剣豪が受肉した泳者です。泳者でありながら、呪霊が見えていません。
その点では真希や甚爾に劣るはずですが、実際大道は甚爾と並べるかも知れないほどの力を持っています。とっても気になりますね。
目が見えないわけではなく、呪霊だけが見えない。しかし気配は分かる。ザ・侍!といった感じで超クールです。
大道が呪具を使いこなし、直哉を斬ったのを見て真希は甚爾との違いを考えました。真希はこの戦いが終わった時、大道から色々話を聞こうとするのではないでしょうか。
呪術廻戦196話ネタバレ最新確定「桜島結界⑥」
三代六十四の領域は相撲をするためだけに存在するものでした。
呪術勝負はなし。
本当に純粋な相撲がしたいという三代だからこそ開ける結界というわけです。
呪術が全く関係ないからこそ縛りもなく、この結界は相手が取り組みを了承しなければ完成しません。
三代は真希を誘います。
すると真希は取り組みを了承します。
三代大喜び!現代で誰も取ってくれなかった相撲がやっとできるのです!
そして真希が領域の中に入ると、そこは完全に外界と遮断されました。
同じフィジカルギフテッドを持っているはずの甚爾と自分の違い。
呪霊が見えていないのにその姿を捕らえ斬り裂くことが出来た大道鋼と自分の違い。
それが一体なんのかを考えたまま、取り組み開始!
三代は真希がただ者ではない気配を感じ取るも、距離を詰めて一気に真希を投げ飛ばしました。
取り組みはあっという間に勝負がついてしまったのです。
三代は真希の元に歩み寄ると、本当は強い真希が負けてしまったことに関する話をしますが、ここは土俵。
言葉で語るより、体で語り合う方が十分に伝わるのです。
そして三代はもう一度真希との取り組みを望みました。
2人はぶつかり合います。
三代はその中で、ごちゃごちゃと考えすぎている真希に見えていない物について語りました。
とらわれ過ぎている真希。
相撲のように戦いはもっと自由なのです。
三代との戦いの中で大事なことに気づくことが出来た真希が結界から出てきた時、その表情は意外なものに!?
呪術廻戦196話感想
三代六十四。ふざけた見た目をしていながら、めっちゃ良いこと言いました。
相撲のことしか考えていないはずなのに、相撲の中にある真理を教えてくれたのです。
もはや大事なことは全て相撲から学べるのではないかとおもってしまい、少しだけ相撲に興味が出てしまいました。
とまあふざけた話はさておき、三代のおかげで真希が重要なことに気づけたのは事実。
全て領域内で行われていたことなので、周りのものには何が起きていたか分かりませんが、外に出てきた時の真希の表情を見て全員がその変化に気づいたでしょう。
まとめ
この記事では、呪術廻戦196話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。