こんにちは。
2022年8月22日発売の週刊少年ジャンプに、呪術廻戦194話「桜島結界④」が掲載されました。
前話の193話では、
成体となった直哉がとてつもないスピードで真希に襲い掛かりました。
直哉の攻撃を寸でのところで防ぎ生きていた加茂と協力してそんな直哉を迎えうとうとするも、マッハ3の速度の直哉には真希でも太刀打ちできず・・・。
それでは、この記事では、呪術廻戦194話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
呪術廻戦194話ネタバレ考察「真希敗北か!?」
流石の真希でもマッハ3で向かって来る直哉を受け止めることはできませんでした。加茂の術式も全く役に立たなかったようです。
直哉はかつて真希に負けたことから、こんなにあっさり真希を倒せたことにがっかりしています。こんな奴に負けたのか、と言っていましたが真希はここで絶対に倒れません。
なぜなら直哉に押さえつけられている間もずっと直哉を睨み続けているからです。
あの甚爾でさえ五条相手にしか破れなかったため、特級術師レベルでないと真希を止めることは出来ないでしょう。
呪術廻戦194話ネタバレ考察「武器を持たない方が強い!」
真希はここから呪具を捨てます。
術師が死後呪いに転じないようにするには呪力で殺すしかありませんでしたが、直哉は既に呪霊。真希のフィジカルギフテッドで祓うことも出来るでしょう。
もしも不可能だったとしても瀕死にしてとどめを加茂に刺してもらえば解決します。
武器を使って戦っていた真希ですが、自らの肉体の方が距離感などを掴みやすいと思われるため、真希はここから素手での戦いにシフトします。
ここからがようやく戦いの始まりと言えるでしょう。
呪術廻戦194話ネタバレ考察「加茂が大活躍!」
直哉との戦いでは真希が頑張ってほしいですが、以外にも加茂が大活躍するかもしれません。
マッハ3とは比べ物になりませんが、成体となった直哉の目視不可能な動きに瞬時に対応した加茂は、加茂家次代当主としてふさわしい力を持っています。
だからこそ、ここからまだ真希のサポートを続け、この戦いで大きな爪痕を残すのです。
同じ結界内に他に誰か味方がいるかも知れませんが、この戦いは真希と加茂が2人で決着をつけるでしょう。
呪術廻戦194話ネタバレ最新確定「桜島結界④」
真希を追い詰める直哉の言葉に、真希の怒りは増幅します。
そして反撃しようと地面にめり込んだ体を持ち上げた時、直哉の腕らしき部分の触手に矢が突き刺さりました。
加茂です!
直哉の意識が真希から逸れたため、真希は直哉を蹴りあげます。
そして距離を詰めてきた加茂が血液で作った刃で直哉を斬りつけました。
加茂が今使っている血液は明らかに失血死してしまうほどの量。
血液パックの備蓄にしては本人の消耗も激しいです。
直哉が気づいた加茂の血液の正体は!?
かなり無理をしている加茂ですが、真希を生かすために前に出て戦おうとします。
加茂は当主になれなかった自分には生きている価値がないと感じているのです。
真希は加茂が1人で戦えばしんでしまうことが分かっているため、自身の回復のためどうにか5分耐えてほしいと頼み身を隠しました。
呪力が完全にない真希。
姿を隠せば直哉でも見つけることは困難です。
加茂は直哉の現在の体について分析します。
加速をした時はとてつもない硬度の直哉ですが、その反動で通常時はそれほど硬くないのです。
加茂は体当りしてきた直哉の吸入口を血で塞ぎ、動きが止まった直哉に穿血を撃ち込みます。
その時、家族で仲良く歩いたイチョウ並木を思い出します。
母親に居場所を作ることが出来なかった人生。
しかしそれは自分も・・・。
仲間たちが戦えるように命を燃やして戦う加茂。
直哉がそんな加茂にトドメを刺そうとしたその時、加茂たちの元に現れたのは!?
呪術廻戦194話感想
当主になれなかったことで自分が生きる理由がないとまで思っている加茂を見ているととても辛くなってしまいました。
加茂の居場所はちゃんとあるよ、って声をかけてあげたいです。
このまま死んでもいいと思っている加茂を守れるのは真希だけなので、5分加茂には耐えきってほしいです。
ラストで救世主?と言っていいのか、ひとまず直哉の意識をそらすことが出来るような人物が現れたので、
彼らのおかげで加茂が助かることを願っています。
まとめ
この記事では、呪術廻戦194話の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。