2024年7月3日発売の週刊少年マガジンに、はじめの一歩1462話「髪型」が掲載されました。
前話の1461話では、
間柴の反撃の左アッパーによりマーカス・ロザリオがダウンしました。
ロザリオはすぐに立ち上がりますが、ダメージは色濃くすぐには出てきません。一方の間柴もダウンのダメージが残る中、互いに意を決して飛び出した時、第3ラウンド終了のゴングが鳴り響きます。
それでは、この記事では、はじめの一歩1462話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。
はじめの一歩1462話ネタバレ考察「第4Rでロザリオが豹変する！？」
第3ラウンドでは間柴とロザリオ両者ともにダウンするという怒涛の急展開が待っていました。
ロザリオにとっては前半が勝負、間柴にとっては後半が勝負とされていましたが、間柴の独断により勝負は前半一本に絞られています。そこで両者ダウンを貰った上、かなり効くパンチでのダウンということで一気に試合の終わりが迫って来たと言えるでしょう。
殴られてばかりだったことから殴り返してダウンを奪ったロザリオはきっとご満悦だったはず。にもかかわらずダウンを取られたとなれば、普通に考えれば公平ですがロザリオはまた不公平と考えるでしょう。
これまでの不公平とは違い、誰もが分かる形で恥をかかされたことは、ロザリオの豹変スイッチを押すことになるでしょう。
はじめの一歩1462話ネタバレ考察「間柴もこのままラッシュをかける？」
タイミングよく第3ラウンドが終わってくれたため、ここはしっかりと体を休めるタイミングです。間柴は自身のダウンの後、ダウンに気づかなかったことが理由とはいえ8カウントまでそのままだったため、少し休むことは出来ています。
そしてロザリオのダウンを奪ったことでもう少し休む時間が増えました。つまり、ギリギリで倒されたロザリオとは違い回復する時間を多くとれていることになります。
これは第4ラウンド開始と同時にラッシュをかけることが予想されます。一気に畳みかけられば第4ラウンドが勝負のラウンドになることは確実。しかし、ロザリオはそう甘い相手ではありませんね・・・。
はじめの一歩1462話ネタバレ考察「間柴は反則対策バッチリ？」
多少なりとも回復した間柴がラッシュをかけてくるのはロザリオにも容易に想像できます。
そして、ロザリオは現在自分がダウンを取られたことに対してまた不公平といきり立っていることでしょう。となれば第4ラウンド開始早々にロザリオが我を失って反則に出てくることは必至！
しかし、その反則技が通用するかも間柴次第になりそうです。間柴には自分が反則して来たからこそ分かる反則のタイミングと方法があるでしょう。ロザリオのこれまでの試合からも反則を分析していた場合、対処法も準備しているはず。
第4ラウンドはロザリオがまたキャンバスに沈むことになりそうです。
はじめの一歩1462話ネタバレ最新確定「髪型」
両選手ともゴングに救われた形でコーナーに戻ってきました。1分間の間に出血を抑え、少しでも回復しなければいけません。
とても大切な1分間、慌ただしく動く両陣営の様子を観客が見守る中、沢村は自席を立ち宮田と千堂の隣に座る男性に、席を譲れと強要します。
沢村の席と男性の席は同じ料金。とは言え、変わる義理はなく、男性は断ろうとしますが、沢村の怖さに負けてしまい席を譲りました。
もはや通報レベルの迷惑客ですね。
はじめの一歩1462話ネタバレ最新確定「近い生き物とは？」
沢村は千堂の隣に座ると、試合の解説を求めます。この先試合がどうなるか、沢村には予想できないのです。
千堂はそのまま宮田に伝えますが、宮田にも分かりません。むしろ間柴とロザリオのことを理解できるのは、近い生き物である千堂と沢村の方だと感じているのです。“近い生き物”の意味とは!?
宮田の言いたいことは分かりますが、千堂と沢村がもう少し賢かったらトラブル案件です。
はじめの一歩1462話ネタバレ最新確定「ロザリオが反則宣言！」
間柴は会長に、自分がダウンした際のパンチを尋ねます。会長はパンチの詳細と、練習の成果ではなく閃きの産物であることを伝えました。分かっていたこと、それでも閃きのパンチだったことを知った時点で間柴に気合が入りました。
一方のロザリオはむしゃくしゃが止まらず、髪をかきむしり、折角のパーマが取れてしまいました。
もう公平不公平はどうでもよく、何でもありでこの試合の最後で立っていることだけを狙います。
第4R直前のブザーが鳴り、両選手コーナーから出たところで、一歩はロザリオから嫌な気配を感じ取りました。
ゴングと同時に間柴に向かって走り出したロザリオ。一気に距離を縮めるロザリオに間柴は!?
はじめの一歩1462話感想
第4R開始までの様子が描かれました。両選手ともダメージが色濃いため、これ以上試合が長引くことはなさそうですね。
ロザリオにしても正々堂々と戦うつもりはもうないようですし、あとは間柴がどれだけ反則に対応できるかがカギになります。
反則されても正々堂々と勝つ。それができれば間柴は自他ともに認められるいい選手になるでしょう。久美からしても世界のその反応は嬉しいはずです。兄に危険なことはしてほしくありませんが、それでも少しくらいは応援できるようになりそうです。
迷惑過ぎる沢村ですが、顔の傷痕が痛々しい事の方が気になりました。これは迫力がありますね。
まとめ
この記事では、はじめの一歩1462話の考察・展開予想・ネタバレ確定・感想についてまとめました。
お互いダウンしたことで試合は新たなフェーズに進みそうです。
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