2024年6月19日発売の週刊少年マガジンに、はじめの一歩1460話「魔性の距離」が掲載されました。
前話の1459話では、
ゴングと同時に立ち上がるもコーナーから一歩も動かなかった王者マーカス・ロザリオは、ロープづたいに移動して間柴を誘いました。
しかし誘いに乗らない間柴が再び攻撃を仕掛けると、ロザリオは我慢の限界。
これまで以上のラッシュで、一気に間柴を押し返していきました。
それでは、この記事では、はじめの一歩1460話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。
はじめの一歩1460話ネタバレ考察「気づけば間柴がロープを背負う!?」
前回のラストシーンでは間柴の足が止まっていました。
ロザリオのラッシュに遭い、パンチを喰らってはいないものの押し返されていた間柴。最初の位置はロープを背負ったロザリオを攻撃していたため後ろにもかなりのスペースがありましたが、ラッシュを防ぎ続けたことで気づけば自分の後ろにあるロープのギリギリまで後退させられているのではないでしょうか?
となればもう下がるスペースがなく、ロープを背負った間柴は足を止めざるを得なかったのだと予想できます。
相手の悪意にも冷静に対処できていた間柴は、追い詰められた状況でも冷静でいられるのでしょうか?
はじめの一歩1460話ネタバレ考察「悪意は伝播する・・・?」
ラッシュで押し返された間柴。ここまではボクシングの競技として何の問題もない展開です。
しかし千堂が感じ取っていたように、今のロザリオには邪な部分が出始めており、不公平を生めるために何をしてくるか分かりません。
そこで減点になるも試合が中断されることはないレベルの反則をしてくると予想します。間柴は骨折、もしくは流血必至でしょう。
そして悪意は悪意を呼ぶことも考えられます。ファン・ガルシア戦の時は勝てない現状に痺れを切らして反則しそうになっていましたが耐えています。しかしもっと前、沢村竜平戦でこれまでの恨みと試合中の相手の反則に当てられて沢村を再起不能にしているのです。
折角抑えたものも、悪意の伝播により表に出てくる可能性はまだ残っています。
はじめの一歩1460話ネタバレ考察「間柴にロープは関係ない!」
ロザリオの反則により間柴が劣勢になる可能性ばかりを考えてきましたが、実はロープを背負っても間柴には何の関係もない可能性と、実はロープまで下がっていない可能性が残っています。
サウスポーのインファイター対策をしてきたことで、初見のはずのロザリオに対応できた間柴は、相手のペースで押し返されてしまう事態も想定して練習しているでしょう。その場合、この状況にも冷静に対応できるのです。
誘い込みに失敗したものの、自力でロープの側まで追い込めたことに安心しているロザリオに、間柴の反撃の拳が襲い掛かるのではないでしょうか?
はじめの一歩1460話ネタバレ最新確定「魔性の距離」
ロザリオの猛攻に間柴はガードするしかありません。どんどん押されていく中、足に体重を乗せる間柴。体の位置取りでロザリオと距離を取ったのです。
ロザリオの拳が届かないことを確認した上で反撃の右!
ロザリオは上手い選手です。身体能力では間柴より上と思われ、それでいてケンカ腰で打ち合いに巻き込んでいきます。しかし今回、間柴はその打ち合いに乗って来ません。間柴の方が大人なのです。
そして再び間柴のターンがやってきました。ノーモーションで繰り出される右に、会場は再び大興奮!
はじめの一歩1460話ネタバレ最新確定「遂に1回目のダウン!」
遂にロザリオの膝が落ちました。これまで間柴のパンチに耐えていたロザリオですが、やはり効いていたのです。
膝が落ちた瞬間を見逃さず、間柴は勝負をかけにいきました。左ストレートからのチョッピングライト。
しかし一歩は間柴とロザリオの足の位置に気がついてしまいます。2人の距離が近すぎるのです。
それに気づいた次の瞬間、膝をついたのは間柴の方でした・・・。
間柴がチョッピングライトを出した瞬間、距離が近かったロザリオが死角からのカウンターを決めたのです。
見えていないパンチは効く。間柴が心配です。
はじめの一歩1460話ネタバレ最新確定「倒れたことに気づいていない」
コーナーで休みつつ間柴を見下ろすロザリオ。会場は完全に静まり返ってしまいました。
カウントが響く中、顔を上げた間柴は不安で一歩に縋り付いている久美を見ました。どうしてくっついていると怒りがこみ上げた時、一歩のジェスチャーで自分が倒れていたことに気がつきました。
立ち上がり、カウント8でファイティングポーズ。試合は再開されますが!?
はじめの一歩1460話感想
遂にこの試合1回目のダウンとなりましたが、ダウンしてしまったのは間柴の方でした。
ずっと押していたのは間柴の方だったはず。にも関わらずカウンターを食らってしまいました、
終始落ち着いていたはずの間柴は、ロザリオを倒しに行ったチョッピングライトで興奮していたようにも見えませんでしたがどうして気を抜いてしまったのでしょうか?
それはロザリオの左に対応してきた間柴の距離の取り方にロザリオが慣れてきたからだと思われます。
反則なしでもダウンを取られると、ロザリオは本当に強いから王者になったのだと受け入れざるを得ません。
まとめ
この記事では、はじめの一歩1460話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。
先にダウンを貰ってしまったのは間柴でした。急に雲行きが怪しくなってきました。
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